竹内涼真、中条あやみに“ヤリチン男”の本領発揮。共演者食い「女優ハンター」の悪癖、ゲスキャラ解禁でクズ確定

2021.04.28
by tututu
 

事務所がごり押しする「爽やか路線」に反発

最近では事あるごとにゲス発言を繰り返し、イメージの脱却を図っている竹内涼真。しかし、そうは簡単にいかないようだ。

というのも、竹内との思いとは裏腹に、事務所は彼をどうしてもさわやか路線で売っていきたいと考えているらしい。

「竹内さんの俳優スタートは仮面ライダーという王道中の王道です。佐藤健さんや菅田将暉さん、福士蒼汰さん、吉沢亮さんなど錚々たるメンバーが仮面ライダー出身です。その中にはひとりも“ゲス”を売りにした俳優はいません。竹内さんをその第1号にさせるわけにはいかないでしょう」(前出・芸能記者)

事務所としてもかなりの努力をしていて、NHKの朝ドラ『ひよっこ』や『下町ロケット』(TBS系)、『テセウスの船』(TBS系)など、良作と呼ばれる作品にばかり出演させてきた。そこには竹内をスターに育てようという強い思いが込められている。

「しかし、それを竹内さん自身が窮屈に感じてしまっているということです。もともと爽やかとは反対の体育会系出身ですから、そろそろ我慢の限界なのでしょう。最近の竹内さんを見ていると、明らかに事務所の方針に反発しているように感じます」(前出・芸能記者)

今月22日のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)にゲスト出演した竹内。初対面となる番組パーソナリティの伊集院光(53)が竹内の印象について、抱いていたイメージと違うと話すと、竹内は「ふだんの役だとひげをツルツルに剃ってるけど、ヒゲ、めちゃくちゃ生えるんですよ」とコメント。

こんなことをわざわざ生放送のラジオ番組で言う必要はなく、もっといえば出演前にひげを剃ってくれば良いだけの話。竹内の事務所に対する“遅れてきた反抗期”といえそうだ。

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ライバル菅田将暉の“真逆”で攻める竹内涼真

4月26日で28歳の誕生日を迎えた竹内涼真。同い年となる1993年生まれには福士蒼汰や神木隆之介、成田凌、野村周平など名立たる俳優たちが名を連ねるが、中でも竹内が最も意識しているのが菅田将暉だという。

菅田は竹内よりも1歳年上になるが、2017年公開の映画『帝一の國』で共演。俳優としての実力はさることながら、醸し出すオーラや雰囲気を含め、「ちょっとやっぱり違うな」と思ったと語っている。

竹内は菅田について、「すごく自分のスタイルを持っている」とし、「同世代を引っ張っていく人っていうのはこういうポテンシャルなんだ」、「すごく勉強になった」と感心したことを『伊集院光とらじおと』の中で明かした。

「菅田さんは実力、人気ともに同世代でナンバー1ですから、そこは竹内さんも認めるところでしょう。でも、ライバル関係だと思っていることは事実だと思います。そのため、竹内さんは菅田さんとは真逆の路線でいきたいと考えているのではないでしょうか。菅田さんができない役や演技はワイルド系です。でも竹内さんなら見た目的にもバッチリです」(前出・芸能記者)

ゲスキャラを見せ始めた当初こそファンや視聴者からのリアクションは最悪だったものの、実は徐々にではあるが、思いのほか反応が良くなってきているのだ。

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もしかしたら、これまでごり押ししてきた爽やか路線とは真逆の“クズ男”系で売っていけば、役者・竹内涼真としての幅はもっと広がるかもしれない。

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