なぜ紗栄子は「ショタコン愛」に走ったのか?
紗栄子の恋愛にはいくつかのポイントがある。わかりやすくいえば、結婚前と離婚後でその特徴は大きく分かれる。
ダルビッシュ有と結婚する前はとにかく面食い。紗栄子はジャニーズやイケメン俳優などを好み、系統が違うとはいえ、ダルビッシュもまた球界を代表するイケメン選手だ。
しかし、年収が億を超えるようなスポーツ選手と結婚してしまったがゆえ、紗栄子の恋愛観は一気に変化してしまう。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「離婚後に紗栄子さんが交際してきたのは、お金も地位もある“ハイスペック”な男性ばかり。一部では紗栄子さんを『金持ちハンター』と揶揄する声もありました」
そんなイメージを気にしてか、紗栄子は好きな男性について「ビジュアルは気にしない」「何かに熱中する男性が好き」など、教科書的なコメントをするようになった。
とはいえ、なぜ今回はYOSHIというまだ大人になりきれていない17歳の少年を選んでしまったのか。
「もともと紗栄子さんは面食いでイケメン好きです。栃木に移住して牧場経営をするくらいですから、今はあまりお金に執着がないのかもしれません。男性の好みも昔の面食いに戻ってしまったのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
確かに以前交際していた男性は少年のような顔立ちが多い。YOSHIはバッチリ紗栄子にハマったということがいえそうだ。
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未成年の少年にハマる年上女性が急増中
女性が少年や小さい男の子を好きになってしまうことを「ショタコン」と呼ぶが、実は紗栄子のように年齢を重ねた女性が年下男性にハマるケースは多く、社会問題化している。
2019年には香川県高松市に住む23歳のシングルマザーが小学6年の男児(当時12)と自宅で強制性交した疑いで逮捕された。
2人が出会ったきっかけはスマホゲーム『荒野行動』で、わざわざ男児が住む福岡県から呼び寄せて犯行に及んでいた。
女性はこの男児との強制性交が明るみになる前、中学生の男子と交際していたこともわかっている。
また、2020年には神奈川県横浜市に住む40歳の人妻が、自宅で14歳の少年とわいせつ行為をしたとして逮捕された。
調べに対して女性は恋愛感情はまったくなかったといい、「とにかく顔がタイプで欲情してしまった」と述べている。女性はこの少年以外にも同様の行為をしていたとされている。
紗栄子は純粋に恋愛をしていたとみられるが、一歩間違えば危険な交際であることは間違いない。もし紗栄子が男性で相手の未成年が女性であれば、大問題になっていただろう。
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自身も同じ年頃の子どもを持つ母親。いくら本気だったとはいえ、常識的な大人の分別が必要だったと責められても仕方がない。