前田敦子がAKB48を“脱ぎ捨てた”。離婚&独立で評価急上昇、NG解禁で見せたシンママの意地と決意

2021.05.31
by tututu
 

板野友美にキンタロー 共演NGを解禁したワケ

前田が新境地を見出しているのはドラマや映画だけではない。バラエティ番組にも積極的に顔を出し、その実力を発揮している。

中でも視聴者を最も驚かせたのが、ものまね芸人・キンタロー(39)との共演。

AKB48在籍時代からキンタローは長年共演NG。デフォルメしまくりのキンタローのものまねは当時ファンを激怒させ、トップアイドルとしては認めづらい雰囲気であった。

しかし、3月30日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、前田がキンタローにドッキリを仕掛けるという形で共演が実現。まさかのコラボで視聴者を大いに喜ばせた。

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また、不仲でずっと口をきかなかったという板野友美(29)とも、同番組の中で共演を果たしている。グループ卒業後は共演がまったくなかった2人だけに、ファンたちは騒然となった。

前田の変化はそれだけにとどまらない。

今月26日に放送された『ラヴィット!』に出演した前田は、過去にトレンディエンジェルのたかし(35)からマカロンをもらい、その中に電話番号が入っていたことを暴露。

これは決して過去の切り売りではなく、笑いになるエピソードトークとしてたかしにとってもプラスになる。こうした“バラエティわかっている感”も前田は見せつけた。

バラエティ班でも最近の前田に対する評価は上がっており、タレントとしての露出もこれから増えていくかもしれない。

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唯一の心配は秋元康に頼れなくなったこと

トップアイドルだった自分の殻を破り、新たな階段を上り始めた前田敦子。仕事も絶好調でまったく問題はないが、唯一の心配は秋元康(63)という後ろ盾がいなくなったことだろう。

前田が退所した太田プロ、実は彼女をトップアイドルに育ててくれた秋元氏と深い関係にある。

デイリー新潮によると、太田プロの創業者の娘で現社長の姉である磯野久美子さんは秋元氏の盟友で、そのためAKBの最上メンバーたちを彼女に託したという経緯があるという。

太田プロといえば、ダチョウ倶楽部や有吉弘行(47)などお笑い芸人の事務所というイメージが強いが、指原莉乃(28)や大島優子(32)、横山由依(28)など、AKBに関連するタレントも数多くいる。

いずれも秋元氏が目を掛けてきたメンバーばかりで、その太田プロを離れるということは、秋元氏の大きな力を頼ることができなくることを意味する。

しかし、そんなことは百も承知で選んだ独立の道。前田の「今がすごく楽しい」という言葉がその充実ぶりを表している。

一見すると、所属事務所を辞め、離婚までしてしまったら、不幸と思う人が多いかもしれない。

だが、今の前田を見ている限り、その2つの重大な決断をしたことで自らを成長させ、充実した日々を過ごせるようになったといえそうだ。

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これから前田敦子はアイドル時代とは異なる、別の輝きをさらに見せてくれるかもしれない。

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