小型「鉛筆削り」国内シェア8割!たった14名の町工場が起こした奇跡

The small rest of a pencil after sharpening on a white background.
 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):小型鉛筆削り器
  • 競合(お客様の選択肢):現時点では、見当たらない

■強み

「短くなった鉛筆を捨てないで使える」(短くなった鉛筆をつなげることができる)

  • 物を大切に使うことを肌で学ぶことができる。
  • 物の「ありがたさ」と「もったいない精神」を育むことができる。

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

「自社製造へのこだわり」

  • 「もったいないの精神」「創意工夫」「想伝」を重んじる
  • 日本で唯一のプラスチック小型鉛筆削り器専門メーカー
  • 1933年の創業以来、小型鉛筆削り一筋にMade in Osaka,JAPANにこだわり自社工場で部品から組立まで一環して製造
  • 国内シェア8割という実績 

国内外の文具メーカーから高い信頼を得ている。

上記のような、こだわりや精神が強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 子どもに物を大切に使うことを学んでほしい方
  • 短くなった鉛筆を捨てるのがもったいないと思っている方

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