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上白石萌音、アンチ急増でメンタル崩壊寸前。言葉の刃に傷心、順風満帆の裏で抱える苦しみに心配の声

現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に天璋院役で出演し、今年秋から始まるNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の主演が決定している上白石萌音(23)。女優として大活躍を見せているが、その一方でネットやSNSなどでの執拗な“容姿イジリ”に悩み、深い心の傷を負っているという。

上白石萌音がカバーアルバムで美声を披露

女優だけではなく、実は歌手としての一面も持っている上白石。23日にはカバーアルバム『あの歌-1-』『あの歌-2-』を同時リリースした。『あの歌-1-』には70年代楽曲カバー、『あの歌-2-』には80-90年代楽曲カバーが収録され、普段はあまり聞けない上白石の美声を楽しむことができる。

その発売を記念して、YouTube特別番組が23日と30日に公開されるなど、上白石は女優とは違う動きも見せている。

そんな上白石がYahoo!ニュースのインタビューに答え、現在の心境や自身を取り巻く環境の変化などについて語った。

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SNSでの“容姿イジリ”に思い悩み傷つく日々

記事によると、上白石はSNSを見ないようにしているといい、その理由に「容姿のことや表現力のことで、嫌なことを言われたりします」と語っている。

たしかにネットやSNSには上白石に対して「かわいくない」などの書き込みが多く散見され、“容姿イジリ”をされているようにみられる。

おまけに上白石が人気俳優やイケメンアイドルとの共演が多いことから、そうしたファンたちから心無いバッシングを受けている。

表に出て芸能活動をしている以上、アンチな意見が出てしまうのは仕方ない部分でもある。それはそれと割り切って気にしなければよいという考え方もあるが、上白石の性格上そうはいかないようだ。

上白石は自身の容姿をイジられることについて、「見た目のことを言われると、『でもさ、どうしようもないんだよね』って思う。だから怒りよりは悲しみにいきます」とし、「そういうときにできた傷って完治はしない」と語った。

自分に対して自身を持つことができず、自分のことを好きではないとも明かした上白石。芸能人というとガツガツしてハートも強い人というイメージが強いが、上白石は真逆。誰よりも繊細で傷つきやすい性格なのだ。

それゆえ、他人の意見を否定することができず、批判的な意見に心を痛めてどんどん思いつめてしまい、自分を追い込んでしまう。

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ドラマや映画で大活躍を見せる裏で、上白石は深い心の闇を抱えていた。

しかし、そんな他人の意見に惑わされる必要はない。上白石の良さを十分理解してくれるファンはアンチ以上にたくさんいるのだ。

急増する“アンチファン”の多さは人気になった証

中学1年生だった2011年、第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で審査員特別賞を受賞し、グランプリを受賞した2歳下の妹・萌歌とともに芸能界入りした上白石萌音。

2016年公開のアニメ映画『君の名は。』の主人公・宮水三葉の声を担当して注目されると、2020年放送のドラマ『恋は続くよどこまでも』で主役を演じて一気にブレイク。

今や同世代の中でもトップクラスの活躍を見せオファーが殺到。特にここ数年の勢いは凄まじいものがある。

一方、人気が出てくれば“アンチ”が増えてしまうのも、芸能人にとってはあるあるの現象。ただ、裏を返せばアンチの数だけファンがいる、「アンチは人気のバロメーター」というのも事実だ。

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人気俳優のファンなどから「何で上白石萌音が人気あるのかわからない」「女優なのにまったく華がない」「顔が地味。田舎くさい感じがする」など批判の声を浴びているのはたしか。

しかし、そんなものはごく一部で、「萌音ちゃんかわいい」「ドラマの萌音ちゃんのような恋をしたい」「男性にモテる要素を持っている」など肯定的な意見は山ほどある。

ネットやSNSではどうしてもネガティブな意見に目がいってしまう。数ある中のひとつだとしても、その悪い印象が強ければ、自分の心の中に重く残ってしまうのだ。

上白石に必要なのはまず自分自身を信じること。応援してくれるファンたちの顔を思い浮かべていれば、批判的な声など気にならなくなるだろう。

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実は「酒豪&片づけられない女」イメージのギャップ

ドラマや映画で演じるキャラクターから、上白石は真面目で素直な性格というイメージが強い。たしかにそうした一面もあるが、実はまったく異なる顔も持っている。

芋焼酎の本場・鹿児島出身だけあってかなりの酒豪。どれだけ強いお酒を飲んでもまったく変わらないといい、『恋つづ』のスタッフらと焼肉へ行ったという俳優の佐藤健(32)は、そのあまりの飲みっぷりの良さに驚いたといわれている。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「上白石さんはお酒に強いことから、担当マネージャーからも『萌音はいくら飲んでもよい。セーブしなくて大丈夫』と不思議なGOサインが出ているそうです。また、日本酒に含まれる成分に美肌効果があると聞いてからは“日本酒美容法”を実践しているとか。夜な夜な日本酒をガバガバと飲んでいるといわれています」

また、“片付けられない女”の一面も持っていて、部屋はかなりの散乱状態。現在、上白石は妹の萌歌と都内で二人暮らしをしているが、姉妹揃って片付けられないため、家の中は散らかし放題だという。

こうした世間一般の人たちが思い描くイメージと異なる部分を見せていけば、そのギャップに好感を持ってもらえるはずだ。

演じる部分でも、今は自身のキャラクターに近い役が多いが、180度違う悪役やヒールを演じて二面性を見せれば、一気にアンチを黙らせることができるかもしれない。

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上白石萌音の魅力はまだまだこんなものではない。さまざまな役を演じて、女優としてもっと大きく成長していくだろう。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 上白石萌音オフィシャルサイト

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