湿度が高く蒸し暑いニッポンの夏。主婦にとっては、カビや腐るものとの戦いの時期でもありますよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、家の中の「キレイ」を保つためにやってはいけないことなど、2つの秘訣を伝授しています。
キレイを保つには
さて、本日はキレイをキープするためのオモイキリのお話。
夏になると、キッチンのいろんなモノが腐りやすく、ニオイやすくカビやすくなりますよね。口に入るものなので、神経質になりますね。
・まな板
・フキン
・湯飲み
・木製のスプーンやフォーク
・水切りトレイ
いずれも毎日のきちんとしたケアが必須ですよね。
だけどさ。
・それができれば苦労しないっての( ̄∇ ̄;)
いや、ホントに。家事は、本当に多岐にわたっているものです。それなのに毎日ケアっていうのは
・心理的にもハードルが高い
んですよ。体調の悪いときもあるし、残業で遅く帰るときもある。予想外の事件やトラブルが飛び込んで来て、予定がメチャクチャになるときもあります。そんな日でさえ
・やらなければならない
ということですからね。まっ、私みたいなテキトーな人間には到底できませんねえ。ハッハッハッ♪
で、そこでどうするかですが、私としては二択だと思っています。
・使い捨てる
・ケア不要な素材のものにする
ですね。
我が家では、フキンがほぼ使い捨てです。いや、毎日毎回使い捨てているわけではありません。汚れてきたなと思ったら、それでポイ。漂白とか煮沸消毒とか、しません。それが必要だなと思うくらいになったら、ポイどき。
また、まな板はケア不要な素材になっています。以前はフツーの木製まな板だったんですが、これを業務用のプラ製に買い換えました。熱湯消毒の必要はありませんし、洗剤をつけて洗えばイイだけなので、他の食器と変わらない扱いです。
間違っても選択肢にいれないで欲しいのは
・頑張って毎日ケアする
ですよ。そこ、頑張るとこじゃないからね。メンドーなことはメンドーじゃないやり方を探って解決するんですよ。
キレイをキープすることが目的なんですから、頑張る以外で達成可能なら
・それでじゅうぶん♪
なんですよ。
日常的なケアが必要なものはあるでしょうか。それ、地味にストレスになっているはずなのですよ。是非頑張るのを止めてみて、別の方法を考えてみてくださいね。
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