相葉雅紀に嵐の看板は重すぎた?崖っぷち続くソロ活動、『VS魂』テコ入れも迷走で終了危機、結局はメンバー頼みの厳しい現実

2021.07.27
by tututu
嵐_松潤
 

東京五輪・パラリンピックのNHKナビゲーターを務めている嵐の相葉雅紀(38)。当初は嵐のメンバー5人で担当する予定だったが、グループの活動休止に伴い相葉と櫻井翔(39)が担うこととなった。ソロ転身後、さまざまな仕事にチャレンジしている相葉だが、実は決して順風満帆ではない。思ったような結果を残すことができておらず、相葉は絶体絶命のピンチを迎えている。

相葉雅紀MC『VS魂』が低視聴率を理由に大幅なテコ入れ

人気番組だった『VS嵐』(フジテレビ系)を相葉が引き継ぐ形でスタートした『VS魂』。メンバーに相葉の親友である風間俊介(38)やSexy Zoneの佐藤勝利(24)、ジャニーズWESTの藤井流星(27)、King & Princeの岸優太(25)など、ジャニーズ総出で出演しているものの、なかなか視聴率が上昇してこない。

その結果、『VS魂』となってからわずか半年余りで早くもリニューアルすることになってしまった。

今月15日に放送された回から何の前触れもなく新企画がスタート。スタジオを飛び出し、100メートル走やリレーといった陸上競技、水泳のリレーなど屋外のゲームが中心となり、まったく別の番組に突如として変わったのだ。

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何の説明もなく始まったことで多くの視聴者が混乱。スタジオゲストだったアンタッチャブルの山崎弘也(45)がツッコミを入れるまで、何が起きたのか理解できない人であふれた。

「番組としては視聴者を驚かせようとしたのかもしれませんが、明らかに裏目に出ました。番組の最大の見どころはスタジオ内ゲームだったはず。これを大きく変えるということですから、事前告知して盛り上げた方が正解だったでしょう」(芸能事情に詳しい週刊誌記者)

新企画が始まったといえば聞こえは良いが、要はリニューアルという名の“テコ入れ”。嵐の番組を引き継いだ以上、『VS魂』が失敗することは許されない。焦る気持ちが強引なテコ入れとなってしまったようだ。

相葉雅紀、数字の結果を出せずソロ活動が窮地に!?

思わぬ形で苦戦している事実を露呈してしまった『VS魂』。何とかして浮上のきっかけを掴みたいところだが、リニューアルの評判は芳しくない。

現在、相葉は『VS魂』の他にもレギュラー番組を抱えているが、実はこちらもあまり順調とはいえないのだ。

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MCを務める『I LOVE みんなの動物園』(日本テレビ系)も『VS魂』と同様に視聴率で苦戦している。

日本テレビの土曜夕方といえば、18時からはアニメ『名探偵コナン』、18時30分からは宮川大輔(48)の『満点 青空レストラン』と良い流れでバトンをつないでくる。

しかし、『I LOVE みんなの動物園』になるとガクンと視聴率が落ちてしまうのだ。

「19時台の番組ですから予算も多く、本来であれば視聴率を上昇させなければなりません。おまけにその前番組だった『天才!志村どうぶつ園』の頃から、動物関係者の間ではすこぶる評判が悪いのです。そのため、改変期のたびに番組を終了させる候補にあがっているといいます」(前出・芸能記者)

一方、もうひとつのレギュラー番組である『相葉マナブ』(テレビ朝日系)だけは合格点を取っているものの、同じ企画の繰り返しばかりで視聴者受けはあまり良くない。

「日曜日の夕方ということで中高年の視聴者の評判は良いです。しかし、『釜-1グランプリ』など人気企画はあるものの、毎週同じことをやっているような印象さえあります。新しい鉱脈を常に発見していかないと、視聴者に飽きられてしまうのは時間の問題かもしれません」(前出・芸能記者)

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ソロ活動開始後、思いもよらぬ苦戦を強いられている相葉雅紀。まさかの崖っぷちに追い込まれているといえそうだ。

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