ライフプランを作って、いつどのくらいお金が必要となるのか、把握することが資金運用の第一歩となることがわかります。
現在、家計簿をつけていない人は自分のお金の流れも把握するためにも家計簿をつけはじめましょう。そして、自分の死までライフプランを作るのです。
お金の足りない人は稼げばいいし、お金が余っている人は遊べばいいのです。そしてかなり余っている人は著者にアドバイスをもらいましょう。
西崎さん、良い本をありがとうございました。
【この本で私が共感した名言】
証券会社の販売担当者の本音…ライフプランや他に保有している商品の話はあえてしません。なぜなら、ライフプランの話は1時間や2時間では終わらず、場合によっては証券投資よりも保険や不動産が適しているかもしれない。(p102)
コストが高い金融商品はシニア投資家には不向き。(p39)
【私の評価】★★★★☆(80点)
<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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