維新という「半グレ」政党に屈しなかった吉本女性芸人“魂の叫び”

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先日行われた衆院選で大きく議席を伸ばし、吉村大阪府知事がマスコミを利用する形で選挙戦の前面に立ったことから、「吉村旋風」などと報じられた日本維新の会の大躍進。大阪では19の小選挙区で維新が15、公明が4、自民と立憲は全敗という結果に終わりましたが、そこにはどのような「力学」が働いていたのでしょうか。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』では著者で評論家の佐高信さんが、公明が獲得した4議席を「維新のおこぼれ」と言い切りそう判断する理由を解説。さらに維新が掲げる「身を切る改革」を極めて欺瞞に満ちたものとして強く批判しています。

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※本記事は有料メルマガ『佐高信の筆刀両断』2021年11月12日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

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半グレ維新の躍進にショック

大阪で社民党候補の応援をしていたら、相手は自民でも公明でもなく、維新だと言われた。確かに、大阪の小選挙区19のうち、維新の当選が15で、公明のそれが4である。自民も立憲も全敗。

全国的にも維新の躍進が目立ち、自民、公明、維新で3分の2を占めた。改憲可能となったのである。これが「民意」なのかと、いささかならず絶望的になる。

公明党は改憲に慎重だとか言われるが、大阪で公明は維新に脅され、都構想の住民投票に賛成し、そのおかげで、今回、小選挙区の4を確保できた。おすそわけというか、オコボレにあずかったのである。

2019年春の大阪府知事と市長のダブル選挙で維新の吉村洋文と松井一郎は圧勝し、4月21日の衆議院大阪12区補選でも勝った。

そのころ、維新の創業者の橋下徹は、「公明党がいる6つの衆院選挙区すべてに維新のエース級を立てる」と宣言し、公明は震え上がった。さらに、「第2幕は公明党を壊滅させる。そうすると日本の政治構造が大きく変わる。自民党との協力が公明党じゃなく維新となって憲法改正の方に突入していく」と橋下は追撃して、公明は完全に屈服した。その結果が大阪での4議席確保となって表れたのである。これは維新に与えられた議席と言ってもいい。

よく、公明党は改憲には慎重で自民党のブレーキ役になるのだと広言しているが、アクセルの維新が加わったら、ブレーキは完全に利かなくなるだろう。

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