17日夜から18日明け方にかけて「しし座流星群」がピーク。天気は?個数は?

2021.11.17
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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朝晩と冷え込み、すっかり寒くなってきましたね。こんな季節は空を見上げて天体観測はいかがでしょうか。そう、17日深夜から18日未明にかけて、11月の空の風物詩「しし座流星群」がピークを迎えるからです。

今宵、空を見上げて「しし座流星群」を見よう!

しし座流星群は、英語で「レオニズ」、フランス語で「レオニード」などと呼ばれる、 しし座に放射点を持つ流星群で、毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現し、11月17日頃にピークを迎えます。まさに今夜、これからがピークなのです!

しかし、ここでひとつ残念なお知らせが。今年の「しし座流星群」は月明かりの影響で見えにくく、1時間に数個程度しか見えないとか。とはいえ、夜空を横切る流星にお願い事をするロマンチックな夜を過ごしてみるのも良いのかもしれません。

民間の気象サイトによると、今夜の天気は以下のようになっています。


北海道をはじめ、東京、大阪などでも観測できそうですね。

最近、空を見上げることなんてないなーという方は、ぜひ今宵、無理の無い範囲で目を凝らして流星をさがしてみてくださいね。

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