そんな中、やっとプラットフォーマーの間で、「不適切なユーザー投稿、誹謗中傷やフェイクニュースを削除しよう」とする動きが大きくなってきました!
例えば「Yahoo!ニュース」。
誹謗中傷しか書いてない。
誹謗中傷以外見当たらない。
もちろん「Yahoo!」も対応しています。
あまりにも誹謗中傷が多い場合は、「AIが判断して、その投稿欄を自動で非表示にする仕組み」に変えたそうです。
閉じちゃうんだって。その方がいい。
「Yahoo!ニュース」に関しては、10月19日以降にAIが投稿を閉鎖したので、韓国漁船が日本海に転覆した記事は非表示になりました。
韓国人に対する日本人の誹謗中傷が酷かったから
韓国“漁船”の誹謗中傷じゃない!韓国“人”に対して言うんですよ!
頭おかしいですね!
韓国の方、めちゃくちゃいい人がいるに決まってる!日本の方より優しい人だっているに決まってる!
なのに……韓国の人に対して、誹謗中傷を書く日本の人が、ものすごい数いる。
ほんの数人が書いてるのではなく、相当な数がいるんだと思います。
酷いです。
そこで、「Yahoo!」では1億件の投稿データをAIに学習させ、そのうち、人が「不快」と感じる360万件の投稿データを元に判断するようにAIに勉強させた。
結果、コメント欄を閉じるようにした。
一方、「メタ・プラットフォームズ(旧称: Facebook社)」では、「暴力とヘイトスピーチに関してAIで削除する」取り組みをしていますが……なんと!!
2021年には、97%以上が利用者の目に触れる前に削除できているそうです!
優秀!!
テロ関連は99%を超えていて、摘発できてる!!
凄いですよね!!!
だけど、AIには苦手な分野が。
それは……「いじめ」と「嫌がらせ」。
早期摘発が54%46%は「難しい」と……。
ヘイトや暴力やテロは分かりやすいけど、いじめや嫌がらせに関してはグレーゾーンが広いそうです。
では、どうやっているのか。
YouTubeを運営している「Google社」では……人間もAIと一緒に対応している!
1万人以上の人が動画サイトを見ているんです!
その担当者が「これはまずいんじゃない?」と判断をしたら、最終的にアカウントBANなどをしてる!
人間がやってるんです!
人間が結論を出したものに関して、AIに反映させていく流れ!
Facebookは、AIがメインで判断している。
Googleは、人がメインで判断し、それをAIに反映させる。
例えば、今54%しかないAIの精度を、60%、70%、80%と高めていくために、1万人以上を採用して働いてもらい、誹謗中傷やいじめや嫌がらせを減らしていっている。
さあ!ここからです!!!
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