副業も独立も意のままに。全ての働く人が身につけるべきメソッドとは

 

ディレクター型のススメ

それ以外にサラタメさんの『シン・サラリーマ』に関していえば、本当にね、サラタメさんが300冊のビジネス書を読んで、分析した、本当にサラリーマンとして、どういうところに悩むのか、特に転職みたいなところを、どういうふうにやっていくのか、みたいなステップの話もあるんですけれども、多分一番はこれで。

副業力ってのは、どうしてもやっぱり僕ら、インフルエンサー型っていうものを、目指しちゃうんだけれども、実はインフルエンサー型以外に、副業として人から指名される仕事ってディレクター型もあるよ。

仕事ってものを独立してやってくときに、全体の仕事をわかる人に任せれば、いろんな人に分担して、きちんとやりきってくれるよね。わかりやすく言うと、西野さんは個人でもやるディレクターでもあるんですけど、西野さんはインフルエンサー型の方に特化していて、このディレクター型っていうのは田村さんですよね。

そうなったときに、ついつい僕らは副業力って考えると、インフルエンサー型を目指しちゃうんだけど、実はディレクター型の方が万人に開かれたやり方でもあるし、あともっといいのが、インフルエンサー型をやるにしても、自分が何が物知りで、インフルエンサーっていうのに飛ぶ間に、「営業」っていうのを間に置いてるところがすごいんですよね。

結局、やっぱ人に伝えるっていう仕事だったり、その人が言ってるものが欲しくなるっていうのは、何かっていうと、インフルエンスのために営業っていうスキルが、インフルエンサーにとっては、とても大事なことなんだよ。っていうところのこの3ステップであったりとか、

あとディレクター型がもっとわかりやすいでしょうね。副業として、まずはお手伝いでやってみようよ。で、お手伝いをやっているうちに職人として、プレーヤーとしてあの人に任せればやりきってくれるよね。ってなって、プレーヤーとしてやりきってくれるから、その人にお願いをして、まとめて、自分が動かなくても、最後ディレクションのところをきっちりやってくれるよね。って

このお手伝い→職人→ディレクターってステップ。こういうとこ含めて、本当に実践的に、誰もが歩みやすいステップっていう風にね、まとめてくれているので、ぜひサラタメさんのシン・サラリーマン対談を見ていただければですし、本を買っていただければですし、

何よりも、このSTARですね、これをぜひ意識してみて、いただいたらいいかと思います。

というわけで、繋がる時代の未来を楽しみましょう。

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IT批評家、藤原投資顧問 書生 1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。 マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタート。 NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援を経て、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業立ち上げに従事。 経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任。 現職は14職目。シンガポール・バリ島をベースに人・事業を紡ぐカタリスト。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。

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