答えは非常にシンプルです。「思い切って声をかけて、自分をアピールできるかどうか」です。
話しかけるだけでは全くダメ(やらないよりマシですが)。会話が続かなければ、その場に留まることが出来ません。話題をいくつか用意するか、その場で目に入ってくるものを話題に変える能力が必要になります。
これが出来ない人、もしくは出来ない状況であれば、紹介者を作って輪に入ることもできます。以前私は、「紹介ってどうなの??」と、マイナスなイメージを持っていました。
しかし今では紹介の力は素晴らしいと思っています。紹介の有無で相手の対応が天と地ほど変わります。紹介される人物になることも一つの心がけとして必要なスキルになりますね。
異業種交流会等、どのような会にも中心人物とは別に、会の雰囲気を作る人間がいます。
この人と仲良くなること。友達が多い人と仲良くなると、自分の友達も自然と多くなっていきます。
子供の時にできたことが、大人になると意外にできません。プライドが邪魔をするのでしょうか?それとも深入りすることがN Gというマナー本でもあるのでしょうか?「仲間にい~れ~て」という言葉が言えない人が多いのかもしれません。
私が考える、仲間に入れてもらうための秘訣は以下の4つになります。
- 可愛いと思わせること
- 助けてやりたいなと思わせること
- その集団に私を入れるメリットを作っておくこと
- 主要人物と事前に関係を作っておくこと
先日、ある企業3社で新たなプロジェクト立ち上げに関する打ち合わせに参加させていただきました。そこに何故か座って居る私に、2社は疑問を抱きながらも打ち合わせは始まりました。
冒頭、会議主催の主要人物から「GOはうちの会社の関係でこの会議に入ってもらっています。」この一言で全て解決。打ち合わせ終了後は、打ち解けて今後の新たなビジネスの話ができるまでになりました。
見ず知らずの人に0からスタートする関係も有りだとは思いますが、とても時間と労力がかかります。これが1からスタートできるとしたら、そのスタート地点は大きく違います。
自分で全てを行うことは、とてもかっこいいかも知れませんが、1つ前に進むために他人の力を借りることもとても大切なことだと感じます。
頼っても何も恥ずかしいことはありません。
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