【オカルト】1万3000年前から地球を回る人工衛星をNASAも認証!?

山口敏太郎© marcel - Fotolia.com
 

1960年に撮影された“謎の人工衛星”「黒騎士の衛星」は誰が打ち上げた!?

『山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実』第223号

1万3000年前から地球上空を飛んでいる人工衛星があるとしたら、どう思うだろうか?この謎の人工衛星は「黒騎士の衛星」と呼ばれており、1950年代後半からその存在は噂されており、1960年に初めて写真撮影に成功した。人類初の人工衛星は、ソ連が打ち上げたスプートニク1号であり、1957年の出来事であった不気味なことだが、この「黒騎士の衛星」はソ連も米国もどの国も打ち上げていないという点である。米国は当初のソ連のスパイ衛星だと思い込み、警戒していた。

一説にはかの有名な科学者ニコラ・テスラもこの「黒騎士の衛星」の存在を知っており、この衛星からの信号を受信していたと言われている。今や、タイムズ誌やNASAもその存在を認めており、その速度は通常の人工衛星の約3倍速であるという。

また、アマチュア天文家が暗号化されたメッセージを「黒騎士の衛星」から受信し分析したところ、イプシロンうしかい座星系の星図であったという。しかも、その星図は1万3000年の地球から見た星図だとされている(このあたり、いかにも都市伝説くさい設定ではあるが)。

もちろん、この「黒騎士の衛星」というミステリーにも反論はあって、ソ連が打ち上げたスプートニク1号の前段階の衛星の破片であるとか、宇宙から飛来し地球の周りを回遊している小型の彗星であるとか、批判的な意見も多い。

 

『山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実』第223号
著者/山口敏太郎
徳島県出身、神奈川大学卒。放送大学院にて修士号取得。作家・漫画原作者・ライター・オカルト研究家としてテレビや雑誌等で活躍。
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