なぜ真の成功者は「家に帰って最初の1分」を大切にするのか?玄関先で出逢える人生のチャンス

 

タイミングを意識すれば「1分」でOK

だから、家に帰って最初にやることを「勉強」にする。「スマホで動画を見るのも、テレビを見るのも、友達とLINEでやり取りもしよう。でもそれはあとだ」そう覚悟を決めて、玄関の扉を開ける。

そして、あらゆる誘惑を振り切って最初に勉強を始めることができれば、あとは自然とやる気が湧いてくるはずだ。

自分で決めた「やるべきこと」をやるタイミングはできる限り早い方がいい。

すべては「瞬間の覚悟」で決まっている。「あとで」と逃げそうになる自分に、「それではダメだ。今だ」という判断を迫る。その覚悟を持つ。24時間覚悟し続ける必要はない。そこまで意思が続く人間はよっぽどストイックなアスリートや修行僧だ。

普通の人は、家の玄関を開けてから自分の机の前に行き勉強を始めるまでのおよそ1分。この時間だけ「絶対に逃げない」と覚悟を決める。その差が能力差となり、実力差となり、人間力の差となっていく。

「即動く」
それが人生を大きく決めていく。そしてそのために
「即動かす」
動かすものは「心」ではなく「覚悟」だ。

できるだけ早く覚悟を動かせれば、即動くことできる人になれる。

そこでようやく今日のテーマが登場する。なんとなく忘れてたかもしれないけど、今日は「時間」だけじゃなく別の「あるもの」もたった1%で未来が素晴らしく拓けるんだ、というのがテーマでしたね。

そう、別のあるものとは「覚悟」。今から十年以上前——

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1970年生まれ。2005年「賢者の書」で作家デビュー。「君と会えたから」「手紙屋」「また必ず会おうと誰もが言った」「運転者」など数々の作品が時代を超えて愛されるロングセラーとなり、国内累計95万部を超える。その影響力は国内だけにとどまらず、韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、ロシアなど世界各国で翻訳出版されている。人の心や世の中を独自の視点で観察し、「喜多川ワールド」と呼ばれる独特の言葉で表現するその文章は、読む人の心を暖かくし、価値観や人生を大きく変えると小学生から80代まで幅広い層に支持されている。

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