小林麻耶が市川海老蔵を襲撃!?歌舞伎公演中の義弟に“客を装い”奇襲計画か、どうしても公の前で謝罪させたいワケとは

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4月21日、『週刊文春』の独占インタビューで小林麻耶(42)との騒動を釈明した、歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)。対する小林は「謝罪はない」と、真っ向から海老蔵の言葉を否定するなど、意見は食い違う一方だ。そんな中、小林が驚くような次の一手を用意しているとの話が、関係者たちの間で広まっているという。果たしてそれはどんなことなのか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

小林麻耶が画策する衝撃的な次の一手とは

先日、とある取材で外出していた私は、東京・銀座にある歌舞伎座の前で知り合いの週刊誌記者とバッタリ遭遇してしまいました。記者時代からの癖で、会った瞬間に時計を確認すると17時を少し回った頃でした。

色々な取材を記事にする上では、何日の何時に何処で…というディティールが大事になってきますので、どうやらその癖を数年経った今でも体が覚えているようです。

私は全くの別件での取材だったのですが、その知り合いの記者の目的はおおよそ予想がつきました。「鎌倉権五郎(『團菊祭』第2部『暫』での市川海老蔵の役どころ)? 」と牽制球を投げると、その記者は露骨に顔をしかめてみせます。

その表情は、私に“海老蔵に何かしらの動きがあるかもしれない…”とアピールしているようでした。

記者は、第3部の公演で出入りする人物の“入り”を確認していたのですが、その“何か”とは…。

歌舞伎座演者の“入り”を取材するのなら、昭和通り側の楽屋口に張り込むのがパターンです。

その日のスケジュールに合わせてベタ張りしていれば、おおよそその日の内情は理解できます。

何処の誰が誰宛てに差し入れや花を出したとか、演者の陣中見舞いに誰それが来たとか、歌舞伎俳優を巡る微妙な人間関係が透けて見えてくるというわけです。

ところがその日、記者は楽屋口ではなく、実に堂々と正面入り口近くにいたのです。

どんなに上手く観客や通行人に紛れていても、取材記者同士だとこの動きはすぐにわかるものです。

ジョーク半分で「広瀬すずでも来るの?」と遠回しに鎌をかけてみました。

というのは昨年3月の『桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長覇王の誕生~』というドラマでふたりは共演しているからです。

この現場で海老蔵は、濃姫を演じた広瀬を絶賛していたと言われていましたから、全く有り得ない話ではないのです。

するとこの記者は、少々戸惑った末こんな衝撃的なことを口にしました。「未確認ですが、小林麻耶が来ると梨園関係者の間で噂されているんですョ…」

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