犯罪スレスレ。浮気調査だけじゃない、現役探偵が受けた『変わった依頼』ベスト3

Detective interviewing suspect in dark private room - investigation and interrogation conceptsDetective interviewing suspect in dark private room - investigation and interrogation concepts
 

普通に生活しているとなかなか馴染みのない探偵という仕事。何をやっているかわからないだけに、興味があるという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、メルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さんが、依頼者から寄せられるリアルな相談について言及。自身が受けた“変わった相談”トップ3を公開します。

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こんな変わった相談があった!ランキング。2位は「盗聴器を改良してほしい」、1位は…

本日のコラムは「こんな変わった相談があった!ランキング!」です。

探偵のところに来る相談の中では、浮気調査が想像しやすいと思います。しかし、実はそれ以外の相談も度々来るのです。今回は、浮気と企業絡み以外だとどんな相談があるのか、ご紹介していきます!

個人的に印象的だった変わった相談

3位は・・・

「息子の彼女が誠実な女性かどうか調べてほしい!」

という相談です!これは、親御さん(主に母親)からの相談でした。

婚約相手ならまだしも、婚約もまだ視野に入ってなさそうな、付き合って1月ぐらいの彼女さんのことを調べたいというものでした。心配性なんですね…。

2位は・・・

「盗聴器を改良してほしい」

という相談です。これは受けなかった相談でしたが、相談内容は、ほぼストーカーでした。探偵がストーカーの片棒を担ぐわけないのに、普通のテンションで相談に来てました。

世の中の探偵の認知は「依頼ならなんでもやる」みたいな感じということでしょうか…。実際に何でも屋さんみたいな事務所はありますけど…。

この時は、要注意依頼者として探偵仲間に注意喚起しました!

そして1位は・・・

「私の部屋に幽霊が住み着いていないか調べてほしい」

でした…。

もう、依頼者さんもなんだか怖かった印象があります。まだ若い女性でしたが、なにか精気がないというか…。

僕自身は怖い系はとても苦手な部類なので、断りたかったですが、依頼者さんが困っているのは事実…。

この案件は、特殊な知り合いと合同でやりました!このお話は、また別の機会にしっかりと書いてみたいと思います!

いかがでしたでしょうか?思っていたよりも斜め上からの相談が多かったのでは?

しかし、どの案件も、結局いきつくところは依頼者さんのメンタルを癒すことです!そこに探偵の役割が詰まっていると感じますね!

次回は「危険だった瞬間ランキング」です!

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image by: Shutterstock.com

後藤啓佑この著者の記事一覧

平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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