120人の乱交パーティーが摘発。浜名湖の貸別荘で“好き者”たちが酒池肉林、なぜ逮捕者は4人だけなのか?

2022.06.13
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by たいらひとし
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コロナ禍をものともせず120人規模で行われていた乱交パーティーが摘発された。パーティが行われたのは自然あふれる静岡県・浜名湖の貸別荘。主催者の自称・自衛官と自称・看護師の2人は静岡県警に公然わいせつほう助、その他に参加者の男女2人の計4人が逮捕された。

コロナ禍の中で過去最大規模の乱交パーティー

パーティが行われたのは11日と12日で、インターネットの掲示板で参加者を募っていたという。費用は男性が会費1万円で、女性は無料。過去、2010年に香川で摘発された「四国の乱」と呼ばれる乱交パーティーでは53人が参加しているが、今回はそれよりも倍以上の参加者であり、摘発された中でも最大規模となる。

しかし、乱交パーティーといっても、普通の人がイメージするのは数人程度。なぜ摘発されたグループは120人もの男女を集めることができたのか。

乱交パーティーは参加者たちの満足度が高くないと継続は難しいと言われている。裏を返せば、ルールがしっかりして誰もが安心して参加できるパーティーは口コミで評判になり、“好き者”たちの間で広まっていくという。

今回摘発された乱交パーティーはそうした意味でかなり評判が良く、リピータ―が続出。いつのまにか100人を超える人数に膨れあがったようだ。

乱交パーティーの摘発は、ほとんどが匿名による通報によるものだといい、参加者から秘密が洩れている可能性が高い。人数が多くなればなるほど、秘密が漏れるリスクも高くなるのは当然といえるだろう。

「乱交パーティーは男女の同意で行われる性行為なのだから犯罪ではないのでは?」と思う人も多いかもしれない。とはいえ、少なくとも日本の刑法では複数の人がいる前で全裸になったら、公然わいせつ罪になる。

現にこのパーティでも2人の男女が公然わいせつ罪で逮捕された。ちなみに「わいせつ」の基準は全裸かどうかだといい、衣服を1枚でも着用したらセーフ。そのため、今回は120人も参加していながら、逮捕者が2名に過ぎなかったのだ。

主催者側は全裸になる手助けをしたということで公然わいせつ罪幇助の罪になる。

ちなみに主催者は現在ネットで画像や個人情報が特定されてしまっている。いくら参加費1万円の収益が入っても、あまりに“割に合わない”犯罪だ。

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売春?公然わいせつ罪?危険なパーティーへの参加

夜の裏情報に詳しい裏モノジャパンの記事によると、「乱交パーティー」を名乗る団体でホンモノはほんの一握りで、実はほとんどが売春目的だという。

主催者側に会費や参加費を渡しているつもりが、実は女性参加者は風俗嬢であり、主催者が裏でお金を渡しているというからくりだ。となると、乱交に参加したつもりなのに、知らないうちに買春に手を出していることになる。

2020年に大阪市で摘発された乱交パーティーの主催者は裏で女性参加者に金を渡しており、売春防止法で逮捕されていた。女性参加者も参加ではなく仕事として認識していたという。一方、男性参加者は買春だったという認識はなく、罪状は公然わいせつ罪だった。

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ホンモノにせよ、ニセモノにせよ「乱交パーティー」には危険がいっぱい。楽しむのは映像作品の中だけにしておいた方がいいかもしれない。

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