コロナ前より売上UPの衝撃。客単価を大幅に上げた鳥居酒屋に学ぶ「3つの取り組み」

 

客単価のまとめ

元々3,800円だったものの4,000円を越す。これが一番プレッシャーでした。理由は「予算帯」が3,000円台から5,000円台に変わる分岐点だからです。

この4,000円を超えたタイミングで「3ヶ月後」のリピート関連のデータ分析し、結果的に問題ない!という判断に。

そこからは積極的に単価を上げ続けています。今は「5,000円でお釣りが来ればOK」の状況。これも今後は越す可能性もありますが、ここをしっかり伸ばしてきました。

有効顧客数増加に向けて

居酒屋業態ですので有効顧客数の定義を「最終来店から1年以内」にしています。ただ、悲しいかなこれにしてしまうと、「離脱顧客」が物凄く増えてしまいました。

そのため、本来ならば「離脱する前にフォローしよう!」ですが、「離脱したお客様に徹底フォローしよう!」を一度行うようにしました。これに関しては「強販促」です。

冒頭で閑散期には新規様対策で値引きしない。と書きましたがここは逆のお話。元々のお客様だったのにコロナで離脱。なんとかして戻ってきてもらいたい!

ですので、3つの選べるクーポンです。(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2022年6月13日号より一部抜粋、この続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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