自民・生稲晃子議員「同性婚反対」は、統一教会の影響か。地方議会にも暗躍、マスコミに「関係バラす」と脅迫の何サマ

2022.08.22
459
by たいらひとし
 

マスコミに宣戦布告する統一教会。逆襲に震えるマスコミはドコか?

8月21日、統一教会は報道機関に「注意喚起」をリリースした。

相次ぐバッシングを「異常な加熱報道」とし、「信教の自由を無視した魔女狩り的なバッシング行為」が「人権侵害に当たる」と主張している。

さらに、安倍元首相の事件前までは、旧統一教会と各種報道機関は、イベントの取材活動を始め、協賛、後援、寄付、ボランティア派遣を通じて「密接に関わっていた」と主張している。そして、教会は過去に遡って調査をしており、調査結果がまとまり次第、過去に関わりのあった報道機関を「全面的に公表させていただく予定」、つまり関係性を暴露するというのである。

確かに、全国で統一教会による霊感商法の被害や、献金による金銭トラブルの実態を知りながら、30年近くにわたって主だった報道が無かったことは、何らかの働きかけや圧力などがあったのではと想像がつくというものだ。

統一教会による「暴露」に、ブルブルと震えている報道機関があってもおかしくはないだろう。しかし、ここで統一教会と政治の関わりなどについて報道規制をすれば、それこそ教会側の「思う壺」に違いない。大手マスコミは今後も臆すことなく報道を続けてほしいものだ。

「カルトが国を揺るがす事態」をジョークで返すのが日本流?

現在、日本のSNSなどのネットでは「#テレビ番組や歌の題名に壺を入れる」という大喜利が流行っているという。

日本のお隣り韓国では以前、パク・クネ元大統領が「カルト教団の娘チェ・スンシル」による国政介入を許した罪で懲役24年の実刑判決が下された(現在は恩赦で釈放されている)。パク元大統領のスキャンダルが発覚した当時、多くの韓国国民は激怒し、のちに大規模デモに発展。そして彼女を大統領の座から引きずり下ろすことに成功したのは記憶に新しいだろう。

日本国民は、カルト教団に国や政治を操られている事実にもっと怒るべきであり、危機感をおぼえるべきではないだろうか。

しかし、これを「お遊び」や「笑い」で返すのが日本流だ。SNSのハッシュタグ「#テレビ番組や歌の題名に壺を入れる」は、政治に対する遠回しの抗議なのか? それとも諦念のあらわれなのだろうか?

print
いま読まれてます

  • 自民・生稲晃子議員「同性婚反対」は、統一教会の影響か。地方議会にも暗躍、マスコミに「関係バラす」と脅迫の何サマ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け