旦那が“ゲーム好き”な場合
いつもサトウのブログやメルマガを読んでくださっている賢明な貴女ならもう分かると思いますが、旦那の頭の中はほぼ「中学生男子」。見た目はもうすでにオッサンでもアタマの中は「戦うこと・争うこと・勝つこと・エロス」でいっぱいです。
だからゲームってたいてい競争するもの、例えば銃や乗り物で敵を倒すシューティングゲーム、格闘ゲーム冒険するRP(ロールプレイング)ゲームなのです。
そういうカテゴリーのゲームを小学生や中学生が夢中になってプレイするのはまぁ分かりますが、30代~40代のおっちゃんが夢中になってやるわけですからね(笑)。だから旦那がゲームにハマっている場合は「要注意!」なわけです。
旦那の心理として(とくに男性心理として)はゲームと言えども
「人より勝ちたい」
「人より優位に立ちたい」
「周りからすごいと思われたい」
「(何かを)クリアして達成感を味いたい」
「ゲームの世界ぐらい結果を出したい(活躍したい)」
と思う気持ちが強いからです(もちろん実社会でもそういう気持ちはあります)。
でもゲームの世界と言えども今お伝えしたような気持ちはほとんどの場合、存在するのでそれが一層、旦那をゲームの世界に引き込みます。なので「要注意!」なのです。
でもだからといってそういったゲームにハマる旦那に対して
「そんなにゲームばかりしないで、もっと子どもと遊んであげて!」
「ゲームで勝ったからって現実には何も役に立たないわ」
「ゲームの世界より現実でしょ」
「ゲームよりも子どもの方が大事でしょ」
「だからゲームなんてしないで」
「ゲームなんだからほどほどにして」
というような“正論”を伝えても旦那には旦那の理屈があるので逆効果な可能性があります。
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