“役者・星野源”の魂をも揺さぶる新垣の大変貌
ガッキーが何より原作に惚れ込んだことは理解できますが、そこにグローバルな活躍を見せる配給会社も絡んできたとしたら…アカデミー賞の匂いも嗅ぎ取っていたのかもしれませんね。
妻であり夫の仕事をリスペクトしている星野源、新垣結衣夫婦ですが、おそらく“役者・星野源”の魂をも揺さぶるような作品を妻が選んだことにワクワクしているのではないでしょうか。
これまでのガッキーとかけ離れたような“新垣結衣”が見れる『正欲』、一部は賞賛するでしょうし、一部はイメージダウンのガッキーに失望もするかもしれません。
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そんなことも十分承知の上で、それでもこの作品への出演を決めたガッキーの決意と勇気は、彼女が女優として大きな1歩を踏み出したということに間違いはないでしょう。
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プロフィール：芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃！ 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供：芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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