橋本環奈 ガーシー砲に「むしろ大感謝」のウラ事情とは?NHK紅白抜擢ハシカンが恐いのはパパ活ではなく〇〇活失敗

2022.10.17
by qualia(まぐまぐ編集部)
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女優の橋本環奈(23)がNHK紅白歌合戦の紅組MCに大抜擢され業界では驚きの声が上がっている。橋本は参議院議員のガーシーこと東谷義和氏(51)から「暴露予告」を受けているからだ。なぜガーシー砲はハシカンにとって逆に「ありがたい」と言えるのか?一方で、橋本には別の懸念があるという。

疑惑の橋本環奈を紅白に起用、NHKに勝算あり?

参議院議員のガーシーこと東谷義和氏(51)は自身のオンラインサロンなどで、女優の橋本環奈(23)にまつわる“流れ弾スキャンダル”の存在を再三ほのめかしてきた。

ガーシーは10月に入り、人気女優と金満顧客を引き合わせて“超高額売春”を斡旋していたという女性アテンダーらの疑惑を詳細に暴露。

そこでは清純派女優Hらが男性実業家を相手に“未成年パパ活”に励んでいたといい、その一連のP活人脈に繋がる一人として、橋本環奈の名前が挙がってしまったのだ。

それだけに、疑惑の渦中にあるハシカンが「第73回NHK紅白歌合戦」の紅組司会者に起用されたことは、芸能界でも驚きを持って受け止められている。

テレビ業界に詳しい週刊誌記者は次のように語る。

「NHKの朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインを演じた黒島結菜(25)を差し置いての大抜擢という面もあるのですが、それ以上に『おいおい橋本環奈、ガーシー砲は大丈夫なのかよ……』というのが業界内の率直な反応でしたね」(週刊誌記者)

橋本自身、ツイッターで「もしかしたら夢なのかな?ってまだ思ってます。。。お話を伺った時にまず、え?司会?私が?そもそも何で私なんだろう。と耳を疑いました」と投稿したが、これは大げさでも何でもない、いろんな意味で「驚愕のキャスティング」だったわけだ。

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橋本環奈が「ガーシー砲に大感謝」3つの理由

ただ、その後しばらくして「橋本環奈サイドやNHKにとってガーシー砲はまったく脅威ではない。むしろ大感謝、助かるのでは?」との見方が出てきたという。一体どういうことなのか。

ガーシーの言う“スキャンダル”が売春なのか、その斡旋なのかは不明だが、仮に事実ならいずれにしても橋本にとって致命的なはずだが……。先の記者は次のように指摘する。

「まず文春砲などと違って、今回のガーシー砲には確固たる物証がないのが大きいでしょう。過去にパパ活ネタ以外で、“物証らしきもの”を提示したこともあるにはあるのですが、『結局ガーシーは口で言ってるだけ』『想像以上に内容が弱い』という声は少なくありません」(前同)

スキャンダルが世間に拡散するには、現場写真なりLINEのキャプチャなり音声動画なり、決定的な証拠が必要だ。出し惜しみをしているのか、そもそも持っていないのかは不明だが、ガーシーはその証拠を提示していない。これでは容易に完全スルーされてしまう。

さらに、世間の注目が旧統一教会問題に集まっている今、ガーシーや芸能ネタの持つ「集客力」にも陰りが見えるという。

「ガーシーは仮にも現役の国会議員ですからね。にも関わらず、政治とカルト宗教の癒着といった本当に危ないネタを追及せず、実話誌レベルのゲスいネタばかり投下している。国会に登院せず、娘のような年齢の女優をダシに金儲けをしていると見られれば、公益性の観点からも疑問符が付くのは避けられません」(前同)

ガーシー自身は、今回のパパ活疑惑の本丸は女性アテンダーらであり、「女優Hやハシカンが憎いわけではない」としているが、世間は必ずしもそう受け取らない可能性がある。

さらにNHKや橋本サイドにとっては、番組視聴率やファン人気の面で、ガーシー砲が逆にプラスに働くことも十分に考えられる。

「近年、NHKの紅白歌合戦は視聴率が低迷しており、一部では打ち切りが囁かれるほどでした。その点、橋本環奈を起用すれば若者層ファンを取り込めますし、ガーシーが大晦日から元旦にかけて、サロン解約防止の『月またぎ』でスキャンダルを煽ってくれれば、紅白への注目度もアップしそうです。

さらに橋本は来春、TBS系ドラマ『王様に捧ぐ薬指』の主演に内定しています。人気コミックの実写化ですが、橋本が演じるのは『男を手玉に取る悪女』という役どころ。仮にスキャンダルが発覚しても、それが直ちにイメージダウンに繋がらないように“保険”がかけられているのです」(前同)

橋本環奈も、いつまでも「1000年に一人の美少女」ではいられない。だからこそ「酒好き」「麻雀好き」を猛アピールして“オヤジ営業”に勤しんできたのだ。

ハシカンファンが、そんな橋本のキャラを完全に受け入れていることを考えれば、仮にガーシー砲が炸裂したとしても「ま、そういうこともあるよね……」程度で終わる可能性は高い。

そもそもガーシー議員は『NHKをぶっ壊す!』がキャッチフレーズのNHK党所属。NHKは紅白起用を機に全力で橋本環奈を守り、さらにガーシーに対し大反攻に転じる計画なのかもしれない。もっともこれは、ガーシーサイドから強烈な「物証」が出てこなければ、の話だ。

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