中居正広、本人公表前の「病名」報道に批判の声。レギュラー番組「欠席」相次ぎファンから心配の声も

2022.10.26
by たいらひとし
 

酒よりも悪影響は「喫煙」

男性の死亡原因となるがんの1位は「肺がん」で、罹患数・死亡数がいずれも女性の2倍にとなっている。男性のがんの総数が増えていると言っていいくらいだ。

そこで気になるのが男性の喫煙だ。

中居は2015年に喉の良性腫瘍の摘出手術を受けている。同年2月に亡くなった父も「喉頭がん」が死因だったという。

喉の腫瘍を摘出して以来、中居は半年に1回は喉の検診を受けているようだ。

咽頭がんもまた喫煙者のリスクは高いという。日本医師会のデータによると、喫煙者の肺がんリスクは、煙草を吸わない人と比べて男性は4.8倍、ニコチンの量や本数が多いほど、リスクも高くなるということだ。

また国立がん研究センターでは口腔がん・喉頭がんは喫煙によって2.4倍、飲酒によって1.8倍、喫煙・飲酒を同時にすると2.1倍となり、酒量も喫煙量も多い場合は4.1倍になる。がんを防ぐためも、酒も煙草もダメということらしい。

復帰したラジオでは「誤魔化して騙してるから、ファンの子たちも誤魔化されて騙されてって」と語った中居。騙し騙し仕事をしながら、少しづつ回復していくと言いたかったのだろうが、長く活動するためには、たまには休むことも必要だと思う。ネット上にも「もっと休んで」と、中居の体調を心配する声が多くあがっている。

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image by: Leah Shang, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

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