ネット工作で「炎上火消し」疑惑とは?
さらにネットでは、前売りチケットの返金に応じてもらえず憤っているファンのツイートに、「アンチ潰し」を標榜する罵声コメントが不自然なほど多くついており、これに対して「公式によるネット工作ではないか?」などの声まであがっている。一体どこまでが真実なのか、この劇場版をめぐっては情報や噂が錯綜している状態だ。
くわえて、かつてゴリこと赤木剛憲の声を演じた声優・梁田清之氏の逝去のニュースがあったにもかかわらず、公式が何のコメントも出さなかったことについても、旧アニメファンの反感を買っているようだ。
他作品では一般的に、制作スタッフの声は作品が公開されて評価が高まった後に、観客の要望に応えて公表されるケースが多い。しかし、今回の映画はスタッフの「自分語り」ばかりが多く出て、肝心の作品の動画自体はほんの一部が公開されただけ。いまだに分からないことの方が多い状況だ。公開日になって、実際に作品を見てからでないとまったく評価などできない状態である。そのためSNSでは、「とりあえず観に行く」「観ないことには語れない」という声もある。
誰も観てないのに、公開前になぜここまで批判を浴びることになってしまったのか? 個人的には作品を観てから考察しても良いと思うのだが、みなさんはどうお考えだろうか。
Twitterの反応
賛否両論って言うけどよ、今回のこの映画、前売り買った人はほとんどが旧作ファンなんだよ。
運営もそれ解ってたから直前まで伏せてたんだろ?で前売り売ってから変更発表とか売り方が薄汚すぎる。本当に人間のやる事かよ。ただの詐欺だろ。声優さん自体は悪くないけど声優さんにも悪印象つくし— シュンイチ (@uraaka_NHsuki) November 23, 2022
『THE FIRST SLAM DUNK』の声優の話、ようやくいろいろ調べてみたけど、これはあまりに酷い。もちろん、怒っている側の人間が。
・TVアニメ版との関連性は不明
・山王戦を描くかは不明この時点でオリジナルストーリーの可能性もあるのに、勝手に前売り券を買って怒っているのは言いがかりに等しい。
— いいんちょランド (@usukeimada) November 10, 2022
SLAM DUNK映画公式って梁田さんの訃報にコメント出した?公開日まで気持ちよくカウントダウンしてるけど、井上雄彦がTV版のアニメを好きでないのも知ってるけど、梁田さんの声で命を吹きこんだ赤木をみんな覚えてるのに。たとえば何日も経ってから追悼したって変だしリスペクトも感謝も弔意もないよね
— カヲ🎴 (@jyunmoupyn3333) November 22, 2022
SLAM DUNKちょいちょいネガティブな話題が流れてきて少し悲しくなるなぁ。
最初に相手にするお客さんはご新規さんよりも当時の原作を愛してる人や自分のようにバスケットをやってて原作を読んだからって言うような層だと思うんだけど大丈夫なのか?って。— けんけんぱっぱ (@tanpakuken) November 24, 2022
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image by: 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト