劇場版スラムダンク、スタッフが原作を茶化して大炎上。「青春おバカ」発言に「じゃあ観ねーよ」ファン反発、炎上マーケ成功か大爆死確定か

2022.11.25
by たいらひとし
 

ネット工作で「炎上火消し」疑惑とは? 

さらにネットでは、前売りチケットの返金に応じてもらえず憤っているファンのツイートに、「アンチ潰し」を標榜する罵声コメントが不自然なほど多くついており、これに対して「公式によるネット工作ではないか?」などの声まであがっている。一体どこまでが真実なのか、この劇場版をめぐっては情報や噂が錯綜している状態だ。

くわえて、かつてゴリこと赤木剛憲の声を演じた声優・梁田清之氏の逝去のニュースがあったにもかかわらず、公式が何のコメントも出さなかったことについても、旧アニメファンの反感を買っているようだ。

他作品では一般的に、制作スタッフの声は作品が公開されて評価が高まった後に、観客の要望に応えて公表されるケースが多い。しかし、今回の映画はスタッフの「自分語り」ばかりが多く出て、肝心の作品の動画自体はほんの一部が公開されただけ。いまだに分からないことの方が多い状況だ。公開日になって、実際に作品を見てからでないとまったく評価などできない状態である。そのためSNSでは、「とりあえず観に行く」「観ないことには語れない」という声もある。

誰も観てないのに、公開前になぜここまで批判を浴びることになってしまったのか? 個人的には作品を観てから考察しても良いと思うのだが、みなさんはどうお考えだろうか。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト

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