韓国民も呆れ顔。時代錯誤な「反日」扇動を続ける李在明という男

Korean national flag Taegeukgi at Haecheon Hangil movement theme street in Miryang, Korea
 

以前、本メルマガ本年1月の#381(李在明が大統領選に勝った場合日本との関係はどうなる)でも書いたが、この人間について今一度いかなる反日精神をもっているのか振り返ってみたい(あまり意味のないことだが…、#381号のサマリー)。

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2021年の3月1日、独立記念館で行われたサンミルチョル記念式典で、こやつは、「3・1運動を通じて繰り広げた崇高な献身と熱望を親日残滓の清算につなげていく」と言っている。

親日残滓(ざんし)の清算といったことばが出てくるが、これは読んで字のごとく、韓国における親日行為(日本のための行いなど)や親日行為を行なった人、また日本で作られた単語などを清算する(消滅させる)という意味である。李在明の頭の中には相当深く「親日残滓の清算」という意識が刻まれていることがわかる。

またある討論会において、「日本はいつでも信じられる完全な友好国なのか」とし、「わたし李在明は、韓米日三角軍事同盟には当然反対する」と言っている。

また、「独島(日本名:竹島)は歴史的に韓国領土であることは明らかだが、絶えず日本が問題を提起するのは、いつかは引継鉄線(ダイナマイトの導線)になる可能性があるという疑念を強く抱く」と述べた。

李在明は2021年11月22日、フェ李スブックに本人が掲げる「ささやかだが確かな幸せ」シリーズのうちの11番目の公約として「医療法を改正して『産婦人科』の名称を『女性健康医学科』に変える」と書いた。女性たちの医療へのアクセス性を高めるという趣旨のようだ。

李在明は名称変更の理由として「日帝残滓」を取り上げ「依然として女性の健康と疾患を『婦人病』と呼ぶ時代錯誤的な認識が未婚女性の病気を助長している」と主張した。

これに対し、インターネットユーザーの間では「未婚女性の産婦人科への接近性を高めるという趣旨には同意するが、『日帝残滓』のためという理由は「時代錯誤的反日扇動」と批判が殺到した。簡単に言えば李在明は、日本で作られたものは、ことばであれなんであれすべからく「嫌」なのである。

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