韓国民も呆れ顔。時代錯誤な「反日」扇動を続ける李在明という男

Korean national flag Taegeukgi at Haecheon Hangil movement theme street in Miryang, KoreaKorean national flag Taegeukgi at Haecheon Hangil movement theme street in Miryang, Korea
 

韓国民主党の李在明氏は「反日精神」の塊のような人物ですが、今までにどのような「反日発言」をしてきたのでしょうか。韓国在住歴30年で韓国の大学に勤務する日本人教育関係者が発行のメルマガ『 キムチパワー 』で、その李在明氏について詳しく紹介しています。

反日を振りかざし始めた李在明

日本が外交・防衛政策文書に「敵基地攻撃能力」保有を明記することを公式決定したことについて、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が「尹錫悦政府が関係改善を口実に対日低姿勢、屈従外交に取り組んだが返ってきたのは韓半島を戦争に追い込む恐れがあるという脅しだけ」と批判した。自身を狙った司法リスクの水位が高まると、李在明が再び「反日カード」を取り出して突破口探しに乗り出したもの。

李在明は19日、国会で開かれた最高委員会議で「日本が敵基地を攻撃する反撃能力保有を発表したがこれは攻勢的な安保戦略であり、平和憲法の根幹である原則が崩れた」とし「日本極右が夢見てきた戦争が可能な軍事大国化の扉を開いた」と語った。

そして尹政府に対して「日本の安保戦略に対して強力な抗議と共に修正を要求しなければならない」とし「日本との盲目的な軍事協力強化を中断し国益中心に安保政策を再検討することを強く要求する」と述べた。李在明はこれに先立ち10月にも韓米日合同訓練に対して「極端な親日行為」、「旭日旗が再び韓半島に翻る恐れがある」として反日世論戦を繰り広げた。

李在明はこの日、来年度予算案交渉、李明博(イ・ミョンバク)前大統領新年特別赦免検討など各種懸案と関連して政府・与党を強く批判した。

予算案遅延処理と関連して彼は「政府・与党は大統領室の顔色だけを伺いながら超金持ち減税だけを金科玉条の如くしがみついている」とし、「国政に責任を負う執権勢力が超金持ちのための政治ストライキに余念がないということは絶対多数の国民の暮らしより0.01%にも満たない極少数特権層、既得権がさらに重要だという自白」と主張した。予算案と連携して法人税の3%引き下げを主張する与党に交渉難航の責任を転嫁したのだ。李在明は尹大統領に対しても、「今、大統領が関心を傾けなければならないのは、与党の党内選挙介入や政敵除去ではなく民生そのものだ」と直撃した。

最近、政府が李明博の新年特別赦免を有力に検討していることについても声を高めた。李在明は「尹錫悦政府が呪文のように唱えている公正と常識、その基準は何か」と反問した。それと共に「私たちが見るには最も不公正で没常識な決定になるだろう」とし「均衡を失った、基準が分からない不公正な権力行使は政治ではなく一方的暴力的支配という事実を悟らせることを願う」と付け加えた。

李在明という男は、どこまで図々しいのかわからない。昨今の李在明を本体とする大庄洞(デジャンドン)事態で周辺の人間が次々と捉えられいよいよ自分の番が近くなってきたと認識するやありとあらゆる八つ当たりをしている状態とみていいだろう。

しかしこの人は信じられないくらい顔の皮が厚い。検察捜査がこれだけ本格的になってきていつ召喚されてもおかしくないこの時期になっても顔色一つ変えずに反日カードを取り出す政治ショーをやってのけている。普通の人間だったら生きた心地のしない(顔は蒼白で目はうつろ)日々を送っていることだろうに、こやつは顔色一つ変えないのだ。

キム・マンベという大庄洞事態の李在明以外の中心人物と言えばこいつだが、この者、数日前に自死を図った(ショーのような気もするし命には別条はない)。この者もかなりのふてぶてしい人間なのだが、この者が自死を図るほどの時期となっている折り、李在明は日々になんの変哲もない顔だ。強いて言えば笑顔だ。どうなってるんだ、という感じ。

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