現役精神科医が教える、自分を「天才」にするためにやるべき唯一の魔法

Asian girl studying in the living room
 

ほめてやる気を引き出すコツ

そして、相手をほめるときは、その人の才能よりも、努力・行動をほめましょう。

「お前は天才だな」
「お前はすごいな」

という言葉以上に

「よく頑張っているね」
「よくやってくれたね」

という方が、相手はよりその行動を頑張ろうと励まされます。

そしてそれが、相手のレベルアップにつながっていきます。

加えて、これは他の人を動かす以上に、自分自身を動かす場合にもオススメです。

方法は次の通りです。

まず、毎日日記などを用意し、自分をほめる項目を作りましょう。

そして1日を振り返るときに

「今日頑張った」
「毎日よくやってるよ」
「あんな風に言われたけど、よく耐えた」
「大変だったけど、この仕事をちゃんとやり切った!すごい!」

といったように、細やかに自分の行動を毎日ほめることを日課にしてみましょう。

「今日はひどかった」
「自分は本当にダメだった」

というようなダメ出しをしてしまうのは、心のイルカたちを叩きまくっているようなもの。

当然やる気はなくなってしまいます。

ひたすら自分をほめてあげるということを心がけ、毎日日記に残してみましょう。

もし「ほめられる行動が何もない」と感じる日には、自分の才能や持っているものについてほめるのも、もちろんOKです。

確かに理想的なのは自分の努力や行動をほめることですが、それ以外でも、ほめないよりはよっぽど良いでしょう。

「俺は最強!」
「私はキレイ!」

このような短いものでもかまいません。

自分も他人も、とにかくほめるのを心がけてみてくださいね。

少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

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「100億円手に入れた人と、事故で重傷を負った人。半年後により幸福を感じていたのは、どっちだと思いますか?」。この中に、あなたの知らなかった驚きと感動がある。恋愛と仕事を成功させる秘訣。悩む前に、1号だけでも読んでみてくださいね。

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【著者】 大和まや・ゆうきゆう 【発行周期】 週に1度、宝石が届きます。

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