岡田斗司夫は動画の中で、「この先は、社会全体が『見た目が良いもの(清潔なもの)が正しい』という価値観に変わっていく」と断言していた。
社会のありとあらゆるものがホワイト化されていくという。それが「ホワイト革命」なのだろう。
そして、2030年から2040年くらいの間には「ホワイト社会」が成立する、と岡田斗司夫は続けて説いていた。
間をとって、2035年といえば今から12年後だ。12年後にはこの「ホワイト革命」どころか、社会全体が「ホワイト化」していくということ!!
確かに、昨今のスシローペロペロ事件しかり、芸能人の不倫に対しての異常なほどのバッシングしかり。社会のホワイト化はすでに進行中であり、今後しばらく求められる清潔度の基準が上がっていくことはほぼ確実のようだ。
有名人やトップアイドルは既に人前で変な行動や発言ができないのは理解できるが、あれがすべての一般人に適用されるようなイメージなのだろう。少し、ゾッとする。つまりみんな聖人にならざるを得ない世界観ではないか。
確かに、昨今の「治療院・サロン」におけるホームページなどをみていると、「美容院」や「エステサロン」のような小奇麗にまとまっているサイトが確かに多くなった。
トップページに出てくる若い院長も韓流?的なヘアースタイルが増えていると感じるのは自分だけであろうか?
そのたびに、なんか、「違う」と感じていた自分が「違う」のだろうか。
いやいや、世の中には、波があって逆らえない。
今スグにできることは、院を徹底的に清潔かつ、整理整頓することと、自分のヘアースタイルや服装、目に見えるすべてをもう一度仕切り直してみるとするかな。
なんたって、『中身』の熱意だけは『外側』に出て来づらい。とにかく、このホワイト化の波に乗って、『外側』をほどほどに見栄え良くすることを少し意識する良い機会となった。
『外側』だけで『中身』を判断される「ホワイト化社会なのだから、仕方ないだろう。
くそ!!『中身』では負けないぞい!と思うことにしておこう!
あれ!この根性的言葉も昭和感覚!?・・・・だな。静かに、クールにスルーしよう(笑)
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