アメリカの情報サイト「MLBトレードルーモアーズ」が、エンゼルス・大谷翔平(28)の担当記者を募集している。求める人材・職務内容は「英語と日本語ともに流暢であること」「日本での報道を英語に翻訳して執筆できること」「登板日はライブ速報でブログの執筆をすること」「記事の執筆経験があること」などとあり、簡単なハードルではなさそうだ。一人の選手の担当記者を募集するのは異例中の異例で、大谷翔平という選手がどれだけ偉大なのかということがよく分かる。
世界の大谷翔平の専属記者は、誰が適任か?
ネットでは、「大谷ファンで英語ができる人はチャンスかも」といった声もあり、条件をクリアした人材ならばアタックしてみる価値はあると思う。しかし、今や世界の宝となった大谷翔平の専属記者に採用されるには、やはり“それなりの人材”でなければ、日本、いや世界が納得しないだろう。
誰か、適任はいないだろうか?
まぐまぐニュース編集部で長時間会議を行った結果、「この人しかいない!」という結論にたどり着いた。
ホラン千秋(34)である。
条件をクリアしまくりのホラン千秋
ホラン千秋は、学生時代にオレゴン州立大学に留学経験があり、青山学院大学文学部英米文学科を卒業している。「英米文学科」というくらいだから語学堪能に決まっていると言ってもいい。
しかも、2017年からは報道番組『Nスタ』(TBS系)のキャスターとして活躍。報道スキルも持っているのだ。
唯一の懸念点だった「記事の執筆経験」については、まぐまぐ編集部のライターに採用すれば良いと思っていたが、なんと彼女、産経新聞に書評を寄稿しているではないか! つまり、わが社で変な記事を書かせる必要もなく、既に条件はクリアしていたのだ。
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