原辰徳より酷いと批判殺到の中日・立浪和義監督。意味不明の“謎采配”にファン激怒

2023.05.04
 

5月1日現在、セ・リーグ5位の読売巨人軍・原辰徳監督(64)の謎采配に疑問の声があがっているのは、まぐまぐニュースでもお伝えしている通り。しかし、原監督よりも「ひどい!」と言われている迷将がいるのを知っているだろうか。それは、セ・リーグ最下位・中日ドラゴンズの立浪和義監督(53)である。

「昭和野球」「謎采配」に批判殺到

中日・立浪監督の采配が批判されたのは最近だけの話ではない。今シーズンは開幕戦のvs巨人戦から「それはどうなの?」という昭和野球を披露している。

「開幕戦の145球ですね」と語るのは、大手スポーツ紙の記者である。

「開幕投手を務めた小笠原慎之介投手に8回145球を投げさせたことに賛否があがったのは事実ですね。個人的には、小笠原選手の気迫が見れて、結果的にチームも勝ったので良かったのではと思いましたが、今の時代にあの球数ですからね。『根性論』『昭和野球』と叩かれても仕方ないのかもしれません」

その他、先発投手を中2日で登板させたり、4月27日のゲームで現在打率が3割5分近い大島洋平にバントを命じるなど、ファンから非難を受ける材料は多い。

「27日の広島戦の采配は確かに解せない部分が多かったです。チームで打率が1位、おまけにその日3安打を放っていた大島選手にバントは、個人的にいただけなかったかと。しかも失敗に終わりましたし…。その前の福谷選手の中2日采配に関しては、駒が少ないという同情の部分もあります。そもそも福谷選手は前の試合1イニングでKOされてますので、中2日でも負担は少なかったのでは?と思います。まあ、勝てないのはそもそも戦力的な部分が影響していることもあるのでは…」(前出の記者)

やや甘めな記者の立浪評。しかし、中日ファンの意見は違う。

「大島のバントは論外だし、あの日のツーアウト1.2塁からの満塁策も意味が分からなかったです。大体1.2塁から満塁策なんてどうかしてますよ。不振とはいえチームの4番であるビシエドを突然抹消させたり、打てない助っ人を贔屓したり…あと、立浪が打撃指導してもまったく打てるようにならない。野球を観る気もなくなりますよね。巨人の原監督ですか?まだ原さんの方がまともだと思いますけど」(中日ファンの30代男性)

現在、チーム本塁打4本と、超貧打が囁かれる中日打線。男性にいうように打てない、勝てないではファンも白けるだろう。

「なのにチーム打率は2位ですよ?でも得点はリーグワースト。これは100%監督の采配が原因です」

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