中条あやみ「電撃婚」に続くか?芸能記者が注目する川口春奈、三吉彩花ら“大物カップル”

 

この中条の“GWどさくさ婚”にタイミングを同じくして『FRIDAY』が掲載してきたのは、川口春奈と格闘家・矢地祐介のツーショットでした。

“交際5年目&破局疑惑も何のその! 川口春奈「格闘家恋人 矢地祐介」との“ラブラブデート”現場”というタイトルで撮られた写真は、2人の近未来のようにキラキラして爽やかで、綺麗なショットでした。

ところが所属事務所はこの報道に怒り心頭だったようで、私の知人の編集者に“結婚は絶対にない!”と以前から豪語していることに変わりはないようです。

若い女性タレントの結婚発表は決してマイナス・イメージには働かないのが最近の芸能界での風潮ですが、自分が何年も培ってきた芸能界の、昔ながらの“結婚すると人気が落ちる”的発想をいまだに排除できない人たちが、いいのか悪いのかわかりませんがまだまだいるということでしょうか。

タイトルにある“破局疑惑”の根拠となる女性ファッション誌で語った川口の発言も、所属事務所の策略かどうかはわかりませんが“今、恋愛の優先度がそんなに高くない”とか“現時点では結婚というカタチにはこだわらない”という字面だけが切り取られ、クローズアップされたようにも思えてしまいます。

ある芸能プロダクション幹部に話を聞くとー

「右肩上がりのCMオファーが続いている限り難しい問題ですよ。彼女のCM1本あたりのギャランティは2,000~5,000万円と言われていて、現在は20社以上と契約しているようですから、マネージメントする側にとっては“もう少し【独身・川口春奈】で稼いで欲しい…”と、少々強引に引き留めておきたいのが本音でしょう」と話してくれました。

形的には“紙1枚”の問題ですが、これが火種となり、別の問題にまで発展してしまわないことを今はただ祈るばかりです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:TENCARAT

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