SNSでは実際に観に行った人たちの感想がいくつも紹介されています。
「新田のギリシャ彫刻のように改造された肉体は半端ない。顔力、アクションも素晴らしい!」
と絶賛される意見もある反面ー
「ハリウッド作品にしてはCGがしょぼ過ぎる」
「監督の“聖闘士星矢LOVE”は伝わってきたが物語としての脚本はひどい」
「聖衣(クロス)がお粗末過ぎ…もっとカッコ良く出来なかったのかなぁ」等も。
新田も昨年の“ガーシー告発騒動”のイメージを払拭するためにかどうかはわかりませんが、今年、実父・故千葉真一さんの誕生日に弟・眞栄田郷敦と同時に結婚を発表、先日のトーク番組では妻への溢れるばかりの愛情を“(妻との出会い、結婚は)宝くじを当てたようで…”と語っていました。
カリフォルニア州サンタモニカで生まれでロサンゼルス育ち、ネイティブな英語と幼少の頃から習っていた空手や器械体操が基礎となりオーディションで掴んだ主役にも、現場では“毎日吐きそうだった”という不安と戦っていたという新田。
この映画が、彼にとって大きなターニングポイントになることだけは間違いないでしょう。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by:culturasmesoamericanas80, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons









