ミスがなかなか減らないお店は「原因」をカン違いしているだけ

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ミスをしてしまうことは誰にでもあります。しかし、そのミスを減らせない店は見えてない面があるのかもしれません。今回、メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、 ミスの種類について分析。どんな種類のミスかによって違う対策を立てるべきだと語っています。

ミスの種類

ミスは誰にでもあります。

どれだけ完璧と思える人でもミスはするのが絶対です。

だからこそ、ミスをなるべくしないような工夫やミスをしてもリカバリーできるような工夫が求められます。

これらを考えるためには、ミスの種類を理解していくことも大事です。

一言で「ミス」と言っても、どんな種類のミスなのかによって立てる対策も変わってくるからですね。

例えば、個人の実力不足によるミス。

知識が足りていないとか、技術が足りていないことによるミスは改善策が立てやすいでしょう。

その個人のどこが不足しているかを把握できれば、その修正を図ることができます。

しかしミスをなかなか減らせない店は、個人の実力不足にばかり目が行きがちになっていることが多いです。

誰かがミスをすれば、「その個人が理解していない」「その個人の力量が足りていない」、そう考えてしまうわけですね。

でも果たして本当にそうでしょうか?

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