高級時計は時代遅れで滑稽?現代の成功者が持つ特徴とは

a stylish mechanical watch on the arm of a man dressed in a blue jacket with a white shirt that watches the time on the clock holding the clock by handa stylish mechanical watch on the arm of a man dressed in a blue jacket with a white shirt that watches the time on the clock holding the clock by hand
 

あなたは、一流の成功者に対してどのようなイメージを持っていますか?高級スーツに高そうな腕時計…などなど、そのようなイメージがあるかもしれません。今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』の著者で経営コンサルタント、関東学園大学で教鞭を執る菊原さんは、数年ぶりに参加したパーティーやイベントで、人の価値観の変化を感じたそう。今どきの成功者たちのある特徴とは?

持ち物をよく手入れしている人に好印象を持つ

コロナが第5類に移行したことで“人との集まり”に参加するようになった。

出版記念パーティーや各種イベント。やっと復活した感じだ。

そこで感じたのは「人の価値観が変わったな」ということ。

3年経つと世界が変わる。時の流れは早いものだ。

一昔前は“高級スーツに高級時計をしている人”という人がカッコよく見えた。

知人の一人は「この時計はレアもので1,000万円しましたよ」という話をしていた。それが成功者の証のようにも見えた。

しかし、今はそんな人は見受けられない。現在の成功者は“いかにも高級だ”というものを身につけていない。

もし金色でダイヤ入りの時計を“これ見よがし”に自慢していたらどうだろう?

カッコ悪いのを通り通り越して、逆に滑稽に見えてしまう。

今輝いている人は“何かに貢献している”という人たち。

先日、参加した集まりの中に「寄付を集めて子供たちにスポーツ用品を提供している」といった人がいた。

いわゆる“社会貢献型”というスタイルだ。

その人は30代前半の男性。まわりには人だかりができていた。とくに女性はその男性をキラキラした目で見ていた。なんとも羨ましい。

その男性の服装はシンプル。細身の黒のズボンに白いTシャツ。時計はアップルウオッチだった。

お金をかけていないが、“センスはいい”といったスタイル。それが魅力をさらに増していた。

これは余談だが、初めに紹介した成金系の知人は“小太りでちょっと腹が出ている”といった体系だった。

おいしいものを食べるのは好きだが“運動はしていない”という感じ。

その一方、社会貢献型の人は“細身だが筋肉がしっかりついている”といった体系をしている。

いかにも“体らにいい物を食べて、しっかり運動している”といったタイプ。清潔感も半端ない。

男の私から見ても「とても魅力的だ」と感じた。

これが今どきの成功者の姿なんだ。そう痛感した。

 

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