自宅に動物の死骸を投げ、壁に落書きの「証拠」写真。佐賀県鳥栖市いじめ事件の被害家族をさらに追い詰める卑怯な輩

 

もはや犯罪。いじめ被害者宅に投げ込まれた動物の死骸

自宅に動物の死骸などを投げ込まれる。

被害側提供 ※ 編集部註:センシティブな画像のため一部モザイク処理を施しています

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これは実際に死骸を入れられた後、証拠保全のために撮ったという写真だ。

被害側提供 ※ 編集部註:センシティブな画像のため一部モザイク処理を施しています

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正直なところ、こういう被害は異常性と猟奇性を感じる。こうした被害は、一度や二度ではないという。

さらに、NHK『僕は佐藤和威を取り戻す』が放送された翌々日、佐藤さん宅の壁に何者かが落書きをするという事件が起きた。

実際の被害の写真だ。

被害側提供

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いじめの被害というのは、加害者の選択であるというのが定説なのだ。

被害者側に一切の非はない。誰が好き好んで被害者になろうとするだろう。

いじめの被害を申告するのは当然だし、隠蔽をはかられれば声も上げよう。

声を上げたら、嫌がらせを受ける事例は実際、私も多くの酷い被害を受けているから、日本国中で起きていると言っても過言ではない。

何の非もなく運悪く犯罪性の高い加害者らに狙われ、隠蔽体質の学校や教委がこれを隠蔽し、声を上げたら、何者かによる犯罪という被害を被る。

これが今、佐賀県鳥栖市いじめ事件の被害者とその家族が受けている現実だ。

ハッキリ言う。

鳥栖市民、佐賀県民が地元を誇りに思うのであれば、今すぐ犯人を見つけ出し、佐賀県と鳥栖市には正義があるということを日本のみならず世界に示すべきだ。

それをせずに、さらに被害者とその家族を責めようというならば、異常な人権侵害地域だと宣言するのがいいだろう。

既に地元警察も捜査をしているという。情報をお持ちの方は、ぜひとも通報をして警察に情報提供してもらいたい。

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