ジャニーズ問題の最中に特等席でバレー観戦。木村拓哉の愛娘Cocomi&Kōki,に「忖度発動」はあったか?

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大盛り上がりだった日本男子バレーボールのスロベニア戦。その観客の中に、いまジャニーズ問題の渦中にいる木村拓哉の愛娘、CocomiとKōki,が姉妹揃っていたようです。皇族の来賓席に隣接する特等席、入手困難な試合を「関係者パス」で観戦した二人にマスコミからの「忖度」はあったのか? 芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

Cocomi&Kōki,の男子バレーボール観戦は“忖度発動”なのか

10月7日の『FIVBワールドカップバレー2023』スロベニア戦に、CocomiとKōki,が姉妹揃って観戦したようですね。

この大事な試合は2024年フランス・パリ五輪出場権を賭けた、バレーボールファンたちに“運命の一戦”と称されていました。

人気のチケットは発売と同時に即完売という状況で、先日のサザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ同様、会場に入る事が出来なかったファンは同じ空気だけでも共有したいと、会場周辺に集まっていたといいます。

そんな中、姉妹はご丁寧にインスタグラム・ストーリーズに会場内で観戦していたことをupしていました。

ただ一般客に混ざってお忍びで…ならまだしも、胸には公式ロゴの印刷された“関係者パス”が映り込んでいて、しかも座席は皇族が座られた来賓席に隣接する特等席…『週刊女性』が“忖度発動か”と報道したのも無理もない状況なわけです。

人気のライブは音楽やスポーツ限らず、力のある事務所なりタレントが主催者側に“関係者パス”をおねだりするのはよくある話です。

昔からマイケル・ジャクソン、ローリングストーンズ、少し前ならブルーノ・マーズ等、いちばん音が上等に聞こえる音響機器が並ぶ座席中央のスタッフ席の前辺りがほとんどこの席です。

おねだりに成功したタレントたちは、開演寸前にこの席に滑り込み、アンコールの拍手が始まる頃…会場内が明るくなる前に出ていきます。

実は私も週刊誌記者時代には何度か“ライブを報道する”ことを条件に、このパスにはお世話になったものです。

そんなこれまでの芸能界の慣習がありますから、私はこの記事を読んでも別に違和感は感じませんでした。

父である木村拓哉や母である工藤静香が、ジャニーズ事務所幹部やクライアントに「娘たちが観たいと言っているんだけど何とかならないか」と提案すれば何のことはない作業でしょう。

あとは事務所からスポンサーやフジテレビに相談、コートサイドの特等席を用意するという具合だと思います。

選手たちにとっても“今日はCocomiとKōki,が観戦に来る”と事前に聞かされているはずですので、モチベーションは半端なく上がるというものでしょうね、選手たちは結構ミーハーだったりもするのですから。

若い芸能記者から「姉妹はバレーボールの何に興味があるのか」と聞かれました。

これはあくまで私の個人的な想像ですが、今の『龍神NIPPON』には、Cocomiが大好きなタイプの選手がいることが気になります。

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