解説
「ワラビスタン」、おそらく大多数の日本人にとっては関係のない話です。
地元、蕨市の人にとっても「あんまり外国人は増えてほしくないね」といった程度の話でしょう。
しかし、国際的な観点からみると違うのです。クルド人の人権問題という視点がはいるのです。
だからこそ、英誌エコノミストが取り上げているのです。
日本においては「仕方がない」と容認されていた問題が世界においては許容できない問題となることがあります。
この「ワラビスタン」の話もそうなる可能性があります。
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