岸田政権どころか日本という国自体も沈みかねない状況だ。自民党の最大派閥である「清和政策研究会」(通称・安倍派)の議員による一連のパーティー券「裏金キックバック」事件を受け、岸田首相は現政権の安倍派に所属する政務三役(閣僚、副大臣、政務官)を全員交代させる方針を固めたと報じられている。このままでは安倍派は空中分解、自民党も政権運営どころではなくなるほどの大騒ぎだ。かような状況の中、疑惑の渦中にある松野官房長官の後任としてその名が囁かれているのが、我らがセクシー進次郎こと小泉進次郎議員だ。NEWSポストセブンの記事によると、官房長官の後任人事で官房長官の経験がある加藤勝信氏のほか、田村憲久・元厚労相、小泉進次郎・元環境相らが候補に挙がっているという。もし、セクシー進次郎官房長官が爆誕なら…日本はどうなってしまうのか? そんな暗い日本の未来に“一縷の望み”となりそうなのが「大谷翔平」だ。一体どういうことなのか?
誰もが重要ポストを「務めたくない」沈没寸前の岸田政権
今月になって発覚した、自民党安倍派のパーティー券「裏金キックバック」疑惑。各種報道によると、同会派は各議員に設定された1枚2万円の政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた売上分を、派閥の収支報告書に記載せず議員サイドに還流。議員側も収入として記載しないという手口で、組織ぐるみで裏金を生み出していたという。
こうした裏金を、安倍派座長の塩谷立衆院議員が数百万円、同5人衆と呼ばれる松野博一官房長官と高木毅党国対委員長、世耕弘成党参院幹事長がそれぞれ1千万円超、萩生田光一党政調会長が数百万円、西村康稔経産相が約100万円を受け取っていたとされる。
安倍派の政務三役、計15人を全員交代へ 鈴木総務相、宮下農水相も https://t.co/e1D5ImXbnW
自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相は安倍派所属の閣僚、副大臣、大臣政務官の政務三役を全員交代させる意向を固めた。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 10, 2023
党内最大派閥である安倍派からは閣僚4人、副大臣5人、政務官6人の計15人が政務三役として送り込まれているが、その全員の交代を決めたという岸田首相。しかしNEWSポストセブンによれば、当然ながら同会派からの激しい反発が予想される上に、低支持率にあえぎ「沈没寸前」状態の岸田政権で重要ポストを務めたい人間などいるはずもなく、人事は難航することが必至だという。事実、「入閣要請があっても断ると話している議員もいる」と報じられている。
もしも進次郎氏が官房長官になったら
そんな「藁をも掴む」状態の自民党にあって、泥縄式に官房長官の後釜として急浮上してきたのが、我らがセクシー進次郎こと小泉進次郎議員だ。進次郎氏といえばこれまでも、レジ袋の有料化、コオロギ食の推進、果ては不倫相手との宿泊費を政治資金から捻出するなど、政界において極めて斬新な働きや動きを見せてきた。
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そんな進次郎氏が官房長官となれば、平日毎日行われる定例記者会見で連発されるであろう「進次郎構文」で国民に混乱をもたらすばかりに止どまらず、レジ袋どころかエコバッグにまで課税、あげく公式に「不倫は文化」と言い出さないとも限らない。我が国のお先は真っ暗である。
日本滅亡の危機を救う大谷翔平の「政界転身」
そんな「滅亡の危機」にある日本の救世主となるのは、もはや既存の政治家ではないだろう。そう、先日交わされたロサンゼルス・ドジャースとの10年間の契約を終えた後、日本に帰国してくれると信じたい大谷翔平をおいて他にいない。大谷翔平の「政界転身」だけがこの国を救う最後のチャンスなのだ。
大谷総理大臣になるね
— 鈴木史門 (@shimonsuzuki) December 10, 2023
大谷党結成して、日本を変えて下さい
もちろん総理大臣は大谷翔平で。#自民党は利権と汚職と税金泥棒 #自民党全員逮捕— V (@ogjngstdng1) December 11, 2023
野球人生をドジャースで終える覚悟の大谷は、最低でもあと10年間は日本へ戻ることはない。しかし帰国の暁には、太陽のような包容力とホトケのような笑顔、そして鋼の精神力で日本を牽引してくれるに違いない。優秀なブレーンに恵まれることも必至で、何より大谷ならば国民が満票で首相の座に押し上げるのも確実だろう。
10年後の大谷“総理大臣”率いる日本は、誰もが世界に誇れる国になると確信してやまない。