英誌『エコノミスト』が特集するほどの“偏向”ぶり。なぜ大半の米マスコミは「反トランプ」で信用を落としているのか?

 

閑話休題。

いずれにしても、来年は米国選挙です。

国境問題は、前回選挙よりもさらに重要性を増しています。民主党の中からも国境管理をしっかりしろという声が上がってきています。まさに国の根幹にかかわる問題だからです。

しかしマスコミはトランプの主張には焦点を当てたくないのでしょう。もしトランプが勝ったらどんな仕打ちを受けるか分からないからです。

つまり選挙は「トランプVS大手マスコミ」となります。

今までの歴史にない構図です。

どちらも譲る気配はありません。その関係は仲が悪いというレベルを超えています。

私は、このままならトランプが勝つと思います。

その時、米国にどのような亀裂が生まれるのか想像もつきません。

PS
このメルマガを読んで、「私(大澤)はあんなトランプを支持している」と反応する人が必ずいます。論点はそこではありません。国境管理や報道のあり方はトランプとは切り離して考えるべきなのです。

(この記事はメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』12月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をご登録ください)

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・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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