松本人志の筋トレに「ヤリモク」説が浮上。衰えぬ性欲・精力・権力欲…被害女性が続々名乗り「被害者の会」結成の可能性も

2024.01.10
by kousei_saho
t20231228
 

9日に放たれた、松本人志への文春砲「二の矢」。弊サイトでも既報の通り週刊文春電子版の記事には、松本を頂点とする「SEX上納システム」の詳細と、スピードワゴンの小沢一敬以外の女衒(ぜげん)、すなわち松本に対して女性をアテンドする役割としてパンクブーブーの黒瀬純、たむらけんじ、クロスバー直撃の渡邊センスの3人の名が新たに記されていた。

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東京のみならず、「性上納の宴」が福岡や大阪でも開かれていた事実を明らかにした文春の「二の矢」に、ネット上の批判は止まる気配がない。吉本興業はこの記事が公開される前日の8日夜に突如として松本の芸能活動一時休止を発表したが、現在7本ものレギュラー番組を持つ松本とあって、テレビ各局はてんやわんやの対応に追われている。

当の松本は、事務所が自身の活動休止を発表した直後にX(旧Twitter)を更新。

「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」としたが、このポストに対して「番組の私物化」を非難する反応が相次いだためか、翌日にはこんな一文を投稿している。

「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さんへのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ」と、番組内で釈明は行わない旨をポスト。当初に比べてかなり弱気になっているようだ(10日17:00時点で出演見合わせが判明)。

松本の筋トレに浮上した「ヤリモク」説

そんな松本に対しては現在、「過去の行状」に対する掘り返しや蒸し返しが続いている。中でも大きな疑惑の目が向けられているのが、不自然なほど急にムキムキな身体を手に入れた「筋トレ」へのモチベーションだ。それは、筋トレが「ヤリモク(ヤリ目的)」ではないか、という指摘である。

今では「松本人志と言えば筋トレ」と言うほどまでに筋肉を鍛えるイメージが強い松本だが、かつては否定派だったことでも知られている。そんな松本が“転向”し本格的にトレーニング始めたのは2010年、47歳を迎える年。自身のあまりのガリガリ具合に嫌気が差したのがその理由だと語っている。

それまで許せていた体型が突如許せなくなることを否定はしない。が、47歳と言えば、世の多くの男性が体力、特に下半身の衰えを実感し始める年齢であるのも間違いない。事実、筋トレには体力向上や健康維持など数々のメリットがあるとされるが、中でも「テストステロン分泌の促進」に効果抜群と言われる。テストステロンとはいうに及ばず「男性ホルモン」のことであり、もちろんエレクト力にも関わってくる。松本の場合はやはり「勃起力の維持」が最大の目的だったようだ。

松本のヤバすぎる性欲を裏付ける数々の証拠

そんな中にあって、「私も松本の被害に遭った」という女性が名乗り出るケースや、松本ファミリーによる過去の発言が「自白」として掘り起こされる事例が相次いでいる。『フライデーデジタル』では1995年のエピソードとして、日本テレビ系の人気番組『ガキの使いやあらへんで』の公開収録に訪れた女性のこんな声を紹介している。

「収録が終わると、インカムを着けたADらしき男性に紙切れを渡され、『これ、松本さんの電話番号。電話が欲しいと言っています』と言われました。すぐに電話して、松本さんから『この後会おう』と言われたので、会場の外で車に乗りました。運転席に座っていたのは山崎さんで、松本さんが助手席。私は後部座席。どこを走っているのか見当もつかず、気づけばマンションに到着していました」

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同記事によると、当時はファンの間に『ガキ使』の収録に行けば松本と男女の関係になれるという情報が広まっており、明らかにそれを目的とした観覧客もいたという。

9日にはかつて松本から強制わいせつを受けたというセクシー女優の京野美麗がXに、今後の裁判に協力したいとポスト。

二次被害を心配する声にはこのように答えている。

さらには「わたしが持ってる録音した音声が世に出たら松ちゃん引退になるんだろうなぁ(中略)まぁ値段によっては売ってもいいけどww」などとインスタに投稿する身元不明の人物まで現れる始末だ。

博多大吉は自らの「女衒の過去」を告白

フジテレビ系の『人志松本のすべらない話』の過去の放送で、初めて福岡で松本人志をアテンドした裏話を披露していたのは博多大吉だ。

当時は福岡を拠点に活動していたという大吉は、「東京大阪から先輩芸人がくるときに、美味しいご飯屋さんとか美味しい飲み屋さんとか、あと一緒に飲みたいっていう方には女の子もちょっとセッティングしてっていうのを僕ら15年ほどやってまして」と語った後、福岡を初めて訪れる松本に対して「わかってるな、女の子をちゃんと用意するように」と厳命され、50人を超える女性を揃えたと告白している。

松本を擁護する著名人も

そんな松本を擁護する著名人もいるにはいる。例えばかつて松本とともにM-1グランプリで審査員を務めた落語家の立川志らくは、Xに「なんでそんなに週刊誌の言うことなんか信じるんだ」「私は松本人志を待ち続けます」と投稿。高須クリニックの創設者で医師の高須克弥氏も同じくXで「頑張れ松ちゃん」とエールを送っている。しかしそれらのポストには厳しくも冷静な反応が相次いでおり、旗色は悪い。これから明らかになる事実が、擁護する者を裏切ることになる可能性は否定できないだろう。

バラエティ番組の制作経験のあるテレビ業界関係者は以下のように語る。

「文春さんのことですから、もしかしたら『タレント活動経験のある被害女性の告白』なんていうとんでもないネタを用意している可能性も十分あると思います。それだけの取材能力が彼らにはありますからね」

文春「二の矢」で新たに3人が加わり、すでに5名の女性が詳細な証言を行った松本人志の「性加害」問題。文春サイドがさらなる隠し玉を用意していることはほぼ確実だろう。このまま告発が続けば、被害女性たちによる「松本人志被害者の会」が結成される日もそう遠くない話ではないか。このまま「松本アウトー!」となるのか?

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