翻訳小説200万部の25%。なぜイギリスで「日本の小説」が大人気なのか?

 

解説

私は、日本の小説が世界で売れるのは「これから」だと思います。

というのは翻訳者の不足が解消されたからです。

翻訳は外国語から母国語に行うのが常道です。英訳は日本語を学んだ英語ネイティブが行わねばなりませんでした。

日本語をそこまで習熟する外国人は少ないですから、圧倒的に翻訳者が不足していました。

それがITの劇的進歩で下翻訳を機械がしてくれるようになりました。ハードルが格段に下がりました。

日本には今まで翻訳ができなかった多くの本の蓄積があります。

それらが翻訳されれば、世界的なベストセラーになるものもでてくるでしょう。うれしいことです。

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・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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