解説
私は、日本の小説が世界で売れるのは「これから」だと思います。
というのは翻訳者の不足が解消されたからです。
翻訳は外国語から母国語に行うのが常道です。英訳は日本語を学んだ英語ネイティブが行わねばなりませんでした。
日本語をそこまで習熟する外国人は少ないですから、圧倒的に翻訳者が不足していました。
それがITの劇的進歩で下翻訳を機械がしてくれるようになりました。ハードルが格段に下がりました。
日本には今まで翻訳ができなかった多くの本の蓄積があります。
それらが翻訳されれば、世界的なベストセラーになるものもでてくるでしょう。うれしいことです。
(この記事はメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』1月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をご登録の上、1月分のバックナンバーをお求め下さい)
社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために
メルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』 では、在米14年の経験と起業家としての視線、そして大学教授という立場から、世界で起きているさまざまなニュースを多角的な視点で分析。そして各種マスコミによる「印象操作」に惑わされないためのポイントを解説しています。2月中であれば、2月配信分のメルマガ全てが「初月無料」でお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。
月額:¥330(税込)/月
発行日:毎週 日曜日(年末年始を除く)
形式:PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
この記事の著者・大澤裕さんのメルマガ
image by: Cabral Correia / Shutterstock.com