悪夢を見た朝、あなたは“心のこわばり”を取るために何をしますか?

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悪夢を見た日って、どうしてもそのことをひきずってテンションが上がらなかったりしませんか? そんな時、無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんが使っているのは「朝風呂」なのだそうです。その理由とは何か?今回のメルマガでご紹介しています。

朝風呂は効くよ。ネガティブな気分の抑え方

朝の目覚めって、その日のヤル気やら、生産性にかなり影響しますよね。たまたま悪い夢を見た日などは、午前中そのことを引きずってしまって気分が盛り上がらないってことがあったりします。

でも、そのことに気付けるだけ感覚は鋭敏なんだと思いますけど、そんな人、そんな時にどう対処したら良いのかをお伝えします。

これ、私が何年もやっている方法なんですけど、ひとつは朝風呂に入るということです。これは体温を高めて、身体の筋肉をほぐすということが目的です。

悪い夢を見ると、あなたの身体は自動的に縮こまる、収縮する、身体にグッと力が入るということが反応として起こるんですよ。これは一種の防御反応でして、身体を楯にして抵抗しているようなモノなんです。ですからそういう日って、ベッドから起き上がったら身体の節々が強張っていたり、筋肉がカチカチになっていたりします。これをほぐすだけで気分は変わってくるんです。

そのために、まずは身体を温める必要があるんです。特に冬場で身体が硬くなっている時には、最初に身体を温めることが有効です。その場合は、湯船に入るんですよ。シャワーじゃダメです。湯船に浸かることで、リラックスできますから。

横浜の古い家に住んでいたときには、お風呂の自動給湯システムとかがなかったので、毎朝5時に起きて、お風呂にお湯を張るということからやらなきゃならなかったんですが、今は時間をセットしたら勝手にお湯が張られていて非常に便利になりましたよね。

ここで身体を温めて、ついでにリラックスをする。これだけでストレスの半分以上は消えるはずです。これでも足りないという場合には、湯上がりにストレッチをします。私の場合には、腰が重たくなって、下半身が張ってくるので、湯上がりにゆっくりと腹筋運動をやります。その後にヨガのポーズをいくつかやって、ふくらはぎ、アキレス腱、そしてハムストリングのストレッチをやります。

全部で10分くらいですが、やり終わると悪い夢を見たストレスはほとんど消えています。

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