同じことは、家を建て替えた時にも感じました。こっちは10年どころか30年前の機能しか知らなかったわけで、そこに最新の水回りに切り替わったので、かなり衝撃を受けました。え？湯沸かし器って無いの？え？お風呂って自動でお湯張りしてくれるの？ってか予約することもできるんだ・・・床暖房ってめっちゃ温かいじゃん！みたいな感じで、時代の変化を強く感じましたね。
私は仕事柄、ITの技術革新には敏感なんですが、それ以外の分野については無頓着なんですよ。だから10年ぶりに買い替えると、非常に驚くことが多いのですが、これって正しい刺激だと思うんです。
その意味では家電製品というのは、無理して長く使い続けるのではなく、ある程度定期的に買い替えて、技術の進化を味わうってことが必要なんじゃないですかね。家人は去年、10年使ったルンバを遂に諦めまして、最新式のルンバに買い替えたんですが、こちらもまた10年で大きく進化していました。
どんな家にもあって、最近の進化で大いに変わったモノがあればそれは使ってみたいと思いますね。これまた体験におカネを使うという風の時代にふさわしい生き方ですからね。
そういえば、今のバイクは全部インジェクションになっていて、キャブレターなんて使われていないんですよね。これもまた衝撃ですな。乗ってみたいと思いますが、この年齢でのリターンライダーは事故率が高いので、これは止めておこうと思います。どこかでレンタルして1日だけとかなら良いかもしれませんが……。
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