賀来賢人&榮倉奈々の“自宅マンションがバレた”ワケ!? 映像製作会社設立で記者が思い出す張り込み取材と「送迎車の奇妙な動き」

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2022年にアミューズから独立した俳優の賀来賢人さん(34)。2023年タレントCM起用社数ランキングで12社の男性部門で第1位になるなど絶好調ですが、このたび『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)のデイブ・ボイル監督と共同で映像制作会社を設立したことが報じられさらに注目を集めています。これに関して、賀来賢人さん&妻・榮倉奈々さんの自宅マンションに“偶然迷い込んでしまった”ときのエピソードを懐かしく回想するのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。

“CMキング”の賀来賢人が映像制作会社『SIGNAL181』を設立!

『NEWSポストセブン』が賀来賢人の近況を伝えています。

賀来が主演・原案の2月15日に配信された『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)は2週目に“週間グローバル(非英語シリーズ)”部門で第1位、世界92の国と地域でTop10入りもしました。

また4月3日には、同作の監督を務めたデイブ・ボイル氏と映像製作会社『SIGNAL181』を共同設立し、“誰にも縛られない”“未だ誰も見たことのない物語”を世界に向けて製作していくことを発表しました。

賀来賢人&榮倉奈々のマンションに“偶然迷い込んだ”話

私が賀来賢人と聞いて真っ先に連想するのは、都内某所にある彼の自宅マンションの、曲がりくねった道と急勾配の坂道です。

近くの自販機で購入したスポーツドリンクの風味や味も今だに憶えています。

季節は初春だったでしょうか、それでも歩き回った私にはスポーツドリンクがとても美味しく感じたものでした。

この取材、実はターゲットは強制性交容疑で逮捕された、新井浩文という役者の周辺を聞き込みするものだったのですが、偶然にも同じマンションに賀来賢人♡榮倉奈々一家が住んでいたのを知り得ることになったのです。

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芋づる式の「自宅マンションバレ」は芸能界あるある

1軒のマンションに複数の芸能人が住んでいることが分かってしまったというパターンは、実は現場取材で度々遭遇することでもあります。

例えば結婚直前の、森田剛♡宮沢りえの取材もそうでした。

ツーショットを撮ろうと張り込んでいた私たちに強く反応してみせたのは、やはり同じマンションに住む、その取材のターゲットではなかった大物アーティストだったのです。

どこかで私たちが張り込んでいるのを知ったのでしょう、そのアーティストが出掛ける2~30分前には、所属事務所のスタッフらしき人物たちが複数人、周辺の不審車をチェックするようになりました。

また帰宅時には、そのアーティストを乗せた送迎車が、マンションの周辺を何回も何回も周回し、周辺チェックをしてからエントランスに入るという奇妙な動きを見せるようになりました。

「あっ、また来た」「また何処かに行った」を繰り返し確認していた私の周りは、気が付けば複数の事務所スタッフらしき人物に囲まれて…思わず心の中で「ターゲットは〇〇じゃないんだけどな…」と嘆き呟いた位です。

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CM引っ張りだこの理由は「芝居が上手だから」新会社にも高まる期待感

賀来を初めて“認識”したのは2018年10月期の『今日から俺は!!』だったでしょうか、その後あっという間に売れっ子役者の仲間入りを果たしたというイメージが私にはあります。

2016年8月に結婚した時はまだ、不勉強な私の中では“榮倉奈々の旦那”という存在だったのですが、映画化もされた『今日から俺は!!劇場版』は53.7億円という興行収入成績も残しています。

今や画面で見ない日はない位、CMにも引っ張りだこの賀来は、“2023年タレントCM起用社数ランキング”(ニホンモニター(株)調べ)によれば12社の男性部門で堂々の第1位だそうで、今年に入って更に数字を伸ばす勢いです。

大手クライアントの関係者が私に言った、「芝居が上手だからですョ…」の起用理由には目の覚めるような感覚を持ったものです。

それでも決しておごらず、堅実なプライベートが時々報道されています。

アスリートフードマイスターの資格を持つ妻にも、体調管理に関しては随分助けられているようで、思う存分役者にのめり込める状況のようです。

2022年9月に16年間在籍していた大手芸能プロダクションから契約満了退社&独立をした当初は、細かい事全てを自分で把握しなければならないという役者以外の仕事に戸惑うこともあったといいます。

ただ現在は逆に“事務所の確認が必要無い分、全ての責任を負うことでいい緊張感と危機感を持って仕事に臨め、今がいちばん楽しいと思えるのは間違いない”とあるインタビューで語っていた賀来。

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新しい映像製作会社で、どんな作品を私たちに見せてくれるのか…これからの彼に期待しています。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:賀来賢人STAFF 【公式】(@kentokaku_staff)さん / X

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