「オモウマい店」がその象徴。見返りを期待しない“贈与経済”がすべての人を幸せにする

 

編集後記「締めの都々逸」

「赤字覚悟の 超大盛は 客の笑顔で 続いてる」

日本のGDPがドイツに抜かれ、世界第4位になったそうです。30年も失われていたというのに、世界第4位は凄いと思います。

世界第1位の米国は国内が分裂状態でインフレに苦しんでいます。世界第2位の中国は経済崩壊状態です。第2位を維持するのも難しいでしょう。世界第3位のドイツもロシアからのエネルギー輸入が止まり、EV不振もあり苦しそうです。

こう見ていくと、GDPが上がっても幸せにはつながらないことが分かります。環境を大切にして幸せになるには、自給自足経済、贈与経済です。なるべくお金を使わずに、幸せに暮らしていく。そうすれば経済格差も減っていきます。日本の暮らしには、資本主義経済以外の要素が残っているから、他の国ほど落ち込んでいないのではないでしょうか。まぁ、明るく元気で生きましょう。(坂口昌章)

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