資源だけでなく他国民の個人情報をも狙う中国
中国は、自国の資源が枯渇して亡国の危機に瀕する前に、なんとか資源を手に入れようと必死のようです。南シナ海で強引に領海を広げようとしているのも、その一端です。こうなると、「一帯一路構想」というのは、実は中国の資源枯渇を補うものを得るための方便だったのではないかとさえ思えてきます。
それほど今の中国は恥も外聞もなく、貧しい国に対して経済援助を申し出るという建前で、資源を占有しようとしています。中国がそんな勝手なことをすればするほど、各地でのテロや紛争が頻発し、治安が悪化して悲劇が増える一方です。
中国は資源だけでなく、他国の国民の個人情報をも手に入れようとしているのでしょうか。アメリカで「TikTok」禁止法案が可決されました。これは、中国企業が運営している動画配信アプリですが、「米国では、TikTokのアプリを通じて、米国の情報が中国に漏れるといった懸念が、党派を超えて広がっている」、ということです。
国際社会は、中国の動きを警戒しつつ見守らなければなりません。
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