話しかけられる技術、話を盛り上げる技術はどうやって得られるのでしょうか。無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんが今回紹介しているのは、人に好かれる話し方、話しかけられやすい人になれるノウハウを教えてくれる一冊です。
【結局、チャンスを掴む人はこれ。】⇒『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』

有川真由美・著 PHP研究所
こんにちは、土井英司です。
昨日ご紹介したKazu Languages氏の動画を見ていて、氏の話しかける技術、話を盛り上げる技術に感動しました。
話が上手いのはもちろんですが、それだけじゃない。
話している外国人の方も、なんだか楽しそうにしていて、自分から進んで話しかけている気がしたのです。
どうやったら相手に気さくに話しかけてもらえるのか、会話が続く人になるのか、そんなノウハウが書かれた本はないのか……。
そう思って見つけたのが、本日ご紹介する一冊です。
『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』は、2020年9月にPHP研究所から刊行された作品に加筆・修正した一冊。
著者は、『一緒にいると楽しい人、疲れる人』、『まんがでわかる 感情の整理ができる人は、うまくいく』はじめ、人間関係や自己啓発のベストセラーを数多く持つ、作家の有川真由美さんです。
「話しかけたくなる人」とはどんな人か、「話しかけたくなる人」のマナー、「話しかけたくない」をなくすちょっとしたヒケツ、どんな人とでもキズナをつくるコツ、「話しかけるのがうまい人」のヒケツが全5章でまとめられています。
なかでも、<角が立たない「断り方」><相手が答えやすい質問のコツ>は勉強になります。
リラックスして読める文体、さらに文庫ということもあって、移動中や旅行中にさらりと読める一冊です。
旅に持っていって、本書のノウハウで旅先で良い人間関係を作るのも悪くないですよね。








