「やめろよ、誤解されたらどうするんだよ…」現役時代に安藤美姫を制止した男子フィギュアスケーター
安藤の記事を読みながら、まだ安藤も織田信成も現役選手だった頃、早朝の旧プリンスホテルのラウンジで、織田の腕に絡みつきながら歩く安藤の姿を思い出しました。
「止めろよォ~! 誤解されたらどうするんだョ…」と言った織田の声が聞こえてきます。
選手として幼少期から世界を飛び回って来た安藤ですから、日本人には理解しがたい濃厚なスキンシップも、彼女にとっては普通の、何でもない行為なのかもしれません。
『週刊文春』の報道にどんな真実や誤解があるのかは当人たちにしかわからない事実でしょう。
ただ心が重いのは、“金の卵”のこの教え子が、光り輝く将来を見失ってしまわないかという心配です。
開き直るにも、立ち向かうにも、あまりにもまだ若い選手です。
どうかこんなこと(?)で、夢を諦めることだけはしないでほしい…そう願うばかりです。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 安藤美姫(@miki_m_ando0403) – Instagram









