幸せな人は、やっている。1日の中で「たった2時間」を上手く使う、ただそれだけ

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幸せな人とそうでない人は「2時間」で差がついている。これっていったいどういうことなのでしょうか?無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんが、そのことについて詳しく書かれた本を紹介しています。

【大事なことだけを。】⇒『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』

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いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

今井孝・著 すばる舎

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、これまでに3万人以上の起業家にノウハウや考え方を伝えてきたキャリッジウェイ・コンサルティング代表取締役、今井孝さんによる自己啓発書。

シリーズ10万部のベストセラーとなった『起業1年目の教科書』や『誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方』など、起業・お金に関する書籍が目立つ著者ですが、今回は幸せと時間の使い方がテーマ。

起業1年目の教科書

誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方

数多くの成功者にインタビューし、幸せな人とそうでない人との差を考察した結果、導き出されたのが、タイトルにもついている「2時間」というキーワードだったそうです。

著者によると、幸せな人たちは、1日のなかに「最高のひととき」をつくり出している。

その「最高のひととき」の平均が、2時間だったのだそうです。

「夜に気の置けない仲間と2時間飲む予定が入っているだけで、1日が幸せ」

「週末に2時間コンサートに行く予定があるだけで、1週間が幸せ」

24時間のうち、たった2時間を「最高のひととき」にするだけで、人生は楽しく過ごすことができる。

本書には、そのためのちょっとした秘訣が書かれています。

本書の肝となる主張は、以下の通りです。

(1)「すべての時間が充実していなければ幸せじゃない」という考えを捨てる

(2)日常のムダを見つけ、それをやめていく

(3)「自分を幸せにしてくれること」を見つける

(4)「最高のひととき」を味わうためのスケジュールを立てる

(5)長期的な目標を見出し、未来のために時間を使う

(6)幸福感を意識的に味わう

では、それぞれどんなノウハウが書かれているのか。

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